犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】人口減が問題とも思うが、当方は行政サービスを満喫!

2023年04月21日 | 日々是好日なり
 昨今、いつでもどこでもかしこでも人口減が話題となる。
 先日も集まりで、
 「わが集落では、昨年一年間に8人もなくなった」
 と区長さんが話しておられた。
 赤ん坊が誕生したという話は滅多にない。

 当村の中学校は、
 一学年一クラス、全校生徒が100人程度である。
 団塊の世代では四、五百人ほどもいて、教室もたくさんの机と椅子で窮屈だったという。

 村人口が2800人になったという。
 過去の人口を調べてみると、
 昭和30年(1955)8,207
 昭和35年(1960)8,036
 昭和40年(1965)6,882
 昭和45年(1970)6,302

 80年ほどの間に
 8000→2800
 と約3分の1に減少した。

 人口減が問題とも思うが、
 考えようによっては、つぎのようにも(当方は、社会インフラのうちの上下水道に従事した)。

 村中に舗装道路、上下水道、電気通信設備、保健衛生福祉施設完備。
 福祉施設と称して温泉もあるし、いつも混雑とは無縁。
 集落ごとに集会場があっていつでも誰でも利用可能。
 8千人のために社会インフラを80年かけて整備したものを現在の人たち3千人弱が利用。
 通常の3倍の行政サービスを受けるていることになりはしないか?
 都会よりも田舎はいいぞ~^_^;
コメント
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