佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

阪神淡路から24年

2019年01月17日 14時30分27秒 | 追憶
今日は「阪神淡路大震災」から24年たちました。

起床してすぐ襲われた経験したことのないゆれ、

その後出社した大阪の勤務先の高層階から

見続けた神戸の火災。

運転を再開した鉄道の被災地からくる

車両の車内の何とも形容しがたいいやな

臭い・・・・



あれから24年、直接被災しなかった私らでも

あの記憶は思い出したくなくとも消えることは

ありません。

いろいろな出来事が思い出されて気分が重くなります。


被災さえた方々、大切な家族を失われた方たちに

想いをはせると、どう言葉をかけていいのか

判りません。



その後も我が国は各地で大災害が続出しています。

東日本大震災をはじめ地震は北海道、中部、近畿、山陰、九州と

各地で発生しています。

台風や大雨による水害も多発しています。

いずれの時も被災地で暴動や略奪などの反社会的な

行動が発生することのない日本人のモラルの

高さが評価されています。


この国土に生きている以上は天災は避けて通れません。

いかに天災の被害を食い止めるか?

強い国土を作っていくか・


この国に課せられた永遠の課題です。