WANABEさんの日記

wannabe=want to be
明日には! と生きてる私の日記です。
思いつくまま、気ままに書きました。

エクセルで簡単な階層図を描く

2019年02月14日 | ITのリテラシー
エクセル方眼紙を利用して、手書き感覚で「ボランティア・グループの役員会構成図」を描いてみました。エクセルの方眼紙を使えば、簡単な組織図や連絡表などの文書はスマートアートで作るより短時間で簡単に作成でき、印刷の利便性も魅力です。

① セルを結合して入力枠を作る(列・行とも複数セルを結合)
② 結合した枠を、コピペする(Ctrl + ドラッグでコピペしてもよい)
③ 枠を太い罫線で囲む(F4キーの多用)
④ 縦書きの枠は、オートフィルでコピー
⑤ 縦書きの設定は、文字列を上詰め・縮小して表示にする
⑥ 結合した枠線を、手書き感覚で太い線で結ぶ(消しゴムで間違った線を消す)
⑦ 印刷プレビューで確認(レイアウトの調整と余白表示)


約10分で完成できれば、次のような表入りの文書作りにチャレンジして下さい。結合したセルに長文の入力は「セルの書式設定」で色々試してください。

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エクセルの画面と印刷結果がずれる?

2019年02月11日 | ITのリテラシー
「エクセルで文書を作成して印刷すると、画面では問題ないのに、印刷すると罫線や文字が欠けたり、収まらなかったり、文字列の折り返しが変わたりしている。」と疑問を投げかけられました。

エクセル2013・2010・2007 の標準フォント「MS P ゴシック」では、画面通りには印刷されずズレが見られることは、これが普通(常識)だと思っていました。

エクセル2016 の標準フォント「游ゴシック」に変わったことで、その兆候は殆どなくなりました。でも、エクセル2013 で作成した文書を2016 で開いた場合はズレの兆候が同じように現れます。

「遊ゴシック」フォントは、上下の余白が少し大きくなり、文字幅の余白も広くなったようで、1行の標準的な高さや幅が大きくなり、画面表示と印刷のズレが殆どなくなったようです。


エクセル2013ですべてのセルを選択して、フォントスタイルを「游ゴシック」に変えただけではダメでした。
現在のブックだけテーマを変える場合は、「ホーム」タブのスタイルグループの「セルのスタイル」をクリック「標準」ボタンを右クリックして現れるメニューの「変更」をクリック「スタイル」ダイアログの「書式設定」から「フォント」タブをクリックして「MS P ゴシック」から「游ゴシック」に変えて作業をしましょう。ただし、ブックを閉じると、次にエクセルを起動しても「MS P ゴシック」に戻っています。

標準フォントを「游ゴシック」にする場合は、「ファイル」から「オプション」で「基本設定」の新しいブックの作成時の「使用するフォント」の▼から「游ゴシックを」を選んで設定すると、次回からも標準フォントは「游ゴシック」でエクセルが起動します。
標準フォントを変えても、以前作成したブックは影響を受けません。すなわち、MS P ゴシックで作った文書のフォントはMS P ゴシックのままです。

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拡大鏡を使ってパソコン画面を見やすくする

2019年01月23日 | ITのリテラシー
拡大鏡のオンとオフを切り替える

キーボードの Windows ロゴ キー を押しながら正符号 (+) キーを押して、拡大鏡をオンにできます。Windows ロゴ キー を押しながら Esc キーを押して、拡大鏡をオフにできます。

拡大/縮小および拡大鏡のビューの使用
拡大鏡をオンにした後、Windows ロゴ キー を押しながら正符号 (+) キーを押すか、Windows ロゴ キー を押しながら 負符号 (-) キーを押すことで、拡大/縮小することができます。

拡大鏡は、全画面表示、レンズ、または固定のビューで使用することができます。
全画面表示では、画面全体が拡大されます。拡大された状態では、通常、一度に画面全体を見ることはできません。移動しながら、画面の一部を見ることができます。
レンズ ビューでは、拡大鏡を画面上で移動させることができます。拡大鏡の設定でレンズのサイズを変更することができます。
固定ビューはデスクトップで動作します。このビューでは、拡大鏡が仮面に固定されます。画面上を移動すると、それに合わせて画面の一部が固定領域内に拡大して表示されます。ただし、画面の主要部分は変わりません。


拡大鏡の設定を変更する
拡大鏡には設定がいくつもありますが、拡大鏡Windows ロゴキー 、Ctrl キー、M キーを押すことでも設定の変更画面を表示できますし、[拡大鏡] ツール バーの [設定] ボタンを押すことでもできます。

講座でスクリーンに映して説明するとき、ショートカットキーを使って拡大鏡を利用しています。後方の方もはっきり見えて重宝しています。


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パソコンで文字の入力も「フリック入力」では⁉

2019年01月10日 | ITのリテラシー
サークルもスマホの利用者が大半を占めるようになって、文字入力にフリック入力を使う人が多いようです。
パソコンの入力もスマホと同じ「フリック入力」をしては!と思いますがどうでしょうか? 


フリック入力
「フリック入力」では、ひらがなのキーが表示されます。文字はフリックで入力します。
ひらがなをマウスの左ボタンを押し、入力候補が表示されたら、入力したい文字の方向にマウスの左ボタンを押したままドラッグして入力します。

次のキー操作で、入力設定の切り替えができます。
【ABC】キー( ):アルファベット入力に切り替え
【&123】キー( ):数字や記号の入力に切り替え
顔のマークのキー( ):絵文字の入力に切り替え



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絵文字入力のショートカットキー

2019年01月06日 | ITのリテラシー
スマートフォンだけではなく、Windows10 のパソコンでも絵文字は対応しています。
Windows10 での絵文字は2016年の Anniversary Update で大幅に増え、Fall Creator Update、1809 Update でも大幅に更新されました。
今まで絵文字を入力するには結構手間だったのですが、1809 Update ではより簡単に入力する事が可能になりました。
Windows10のバージョン1809の新機能ですが、ショートカットキーで絵文字を簡単に使う事ができます。
ショートカットキーとは、Winキー + .(ピリオド)です。

一覧から絵文字を入力できるのでとても楽です!
わざわざタッチキーボードを呼び出す必要もありません。ただ、絵文字の入力にはアプリ側が Unicode に対応している必要がありますが、ブラウザ メール・メモ帳・Skype・Lineなど主要アプリで使用できるようです。ブラウザからFacebook・Twitter などで絵文字が使えます。
メモ帳は絵文字が色付きではありませんし、保存形式はUnicodeで保存しなければなりません。

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