WANABEさんの日記

wannabe=want to be
明日には! と生きてる私の日記です。
思いつくまま、気ままに書きました。

コンピューターの簡単操作センター(2)

2019年10月27日 | ITのリテラシー
前回、[コンピューターの簡単操作センター]の起動、[ハイコントラスト]、[拡大鏡]の操作を学習しました。

スクリーンキーボード

標準的なキーボードを扱うことが難しい場合、スクリーン上のキーボードをマウス使って操作できる機能。スクリーンキーボードの表示方法は、設定を開き、『簡単操作』の左メニューから『キーボード』で選択し、『スクリーンキーボードをオン』にしますと、スクリーンキーボードが起動します。
※スクリーンキーボードは×で閉じてしまうと、再度設定から開きなおす必要があります。
または、左下の検索スペースに 「スクリーンキーボード」「osk」 と入力してスクリーンキーボードのアプリをクリック、はたは「Windowsキー +Ctrl+ O(オー) 」 を同時に押す。
Windows10では新しいタッチキーボード機能があります。

タスクバー右下にタッチキーボードのアイコンが表示されます。アイコンをクリックすることで、タッチキーボードの表示が行えます。
スクリーンキーボードが有効の状態ではタッチキーボードの使用はできません。
スクリーンキーボードもタッチキーボードも大きな違いはないですが、タッチキーボードの方がスマートフォンの操作に近い文字入力が可能です。 
固定キー

2つ以上のキーを同時に押すことが困難な場合、1つずつキーを押せる設定にできる機能。[Shift]を5回続けて押すと、固定キー機能のオン・オフを切り替えることができる。具体的な利用のイメージとしては、本や書類を片手で持ちながら、書いてある内容をパソコン上に入力したい場合に、片手の一本指で入力でき、とても便利です。
Shiftキーを5回入力すると「固定キー機能」の設定画面が表示されます。
「固定キー機能」が不要だったら「いいえ」をクリックするだけ。間違って「固定キー機能」を有効にしても、Shiftキーを再度5回押すと解除できます。
固定されるキーは「Shift」「Ctrl」「Alt」「Windowsキー」の4つです。他のキーは固定できないので、押す順番には注意が必要です。
固定キー機能の有効/無効は、画面右下の通知領域で確認できます。 固定キー機能が有効になっていると、通知領域に「固定キー機能」のアイコンが表示されます。

ご案内した通り、11月より時間が変更になります。


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PDFファイルの中身が分かるようにしたい!

2019年10月21日 | 日記
前回、ワードの作品をPDFファイルにして保存する学習をしました。

PDFは、実際に紙に印刷したときの状態を、そのまま保存することができるファイル形式です。どんなパソコンで開いても、同じように見ることができる、「電子的な紙」のようなものです。最近では、パソコンなどのマニュアルなどにもPDFが利用されていますので、キーワードを使って中身を検索することができ、紙の冊子でページをめくりながら探すよりも、知りたい情報のあるページが見つけやすいのです。
(WordやExcelなどで作成したものは、同じソフトを持っていないと開くことができません。また、作成したパソコンとは別のパソコンで開いたとき、フォントが置き換わってしまったり、レイアウトが崩れてしまったりすることがあります。)

「PDFファイルを開かずに、PDFの内容がわかるようにしたい」とのこと。
アクロバットリーダーをインストールしたパソコンなら、アイコンの代わりに先頭ページのサムネイル(縮小画像)が「中アイコン」以上で画像が表示できます。

設定方法は:
① アクロバットリーダーで開いて
② 「編集」タブの「環境設定」のダイアログ右側の分類欄「一般」を開き
③ 「Windows ExplorerでPDFサムネイルのプレビューを有効にする」にチェックを入れて、「OK」を押す
④ 数秒かかって縮小表示機能が追加されます
⑤ 縮小画像の表示をやめる場合は、チェックを外します


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Windows 10でスクリーンセーバーを設定する

2019年10月17日 | 日記
前回、ご質問の「スクリーンセーバー」は、設定した時間が経過すると、画面上で模様や図形などが動いて、作業中の画面を隠すことができる機能です。
スクリーンセーバーを設定することで、パソコンから離れているとき、第三者によるのぞき見を防止する効果があります。
(昔のパソコンはブラウン管ディスプレイで焼き付きを防ぐためのものでしたが、今は液晶で技術が進化して、ほとんど影響を受けなくなっています。)
設定操作の手順は、
① デスクトップを右クリックし、表示された一覧から「個人用設定」を選び「個人用設定」が表示されます。
② 画面左側から「ロック画面」をクリックし、「スクリーンセーバー設定」をクリックします。
③「スクリーンセーバー」ボックスから、設定したいスクリーンセーバーの種類をクリックします。
④ 「待ち時間」ボックスに、開始するまでの時間を入力して、OK」をクリックします。


注意
ただし、CD-Rの書き込みに失敗する原因にもなるようです。
画面での「Windowsキー+L」の手動によるロックとは別のものです。

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Microsoft Update で ワードやエクセルなどOffice を自動更新の確認は?

2019年10月11日 | 日記
Windows 10のアップデートについて説明のなかで、Word・ExcelなどのOfficeのアップデートを自動で更新するようにしているかどうか、確認していますか?と聞いたら、全員「知らない」との答えでした。

自動更新の設定の確認は、Windows 10では次の通りです。

 [スタート] → [設定] → [更新とセキュリティ] → [Windows Updata]の
[詳細オプション] → [Windows の更新時に他の Microsoft 製品の更新プログラ
ムも受け取る] を「オン」になっているかどうかです。


ワードやエクセルのOffice の自動更新確認や設定は、Office の[アカウント]の[更新オプション]でもできます。


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コンピューターの簡単操作センター(1)

2019年10月05日 | 日記
9月から、コンピュータの「簡単操作」機能を学習しています。
「簡単操作」機能は、アクセシビリティ機能のことで、あらゆる人がコンピューターをより快適に便利に使うための機能のことです。
障がいを持つ方はもちろん、実はそうでない方にとっても知っておくと役立つ機能がたくさんあります。

「簡単操作」を起動するには、[Windows ロゴ]キー+[U]キー、また、Windows10は[Windows ロゴ]キー+[I]キーで、
設定画面から「簡単操作」で利用できます。

主なアクセシビリティ機能の種類
[ハイコントラスト]
画面を見やすくしたり、見なくても使用できるようにしたりする機能:[ハイコントラスト]画面がまぶしい場合などに、画面のコントラストを高くする機能。[Alt(左)]+[Shift(左)]+[PrintScreen]でハイコントラスト機能のオン・オフを切り替えることができます。 
[ナレーター]
画面情報やキー入力を読み上げる機能。Windows8以降はは日本語の読み上げに対応しています。
[拡大鏡]

画面表示が小さくて見づらい場合に拡大することができる機能で、2倍~16倍にすることができる。通常のマウスやキーボードを使用しないで入力や画面操作を行う機能
拡大鏡の表示倍率を変更するには、[Windowsロゴ]キー+[+]キー または[Windowsロゴ]キー+[-]キーを押す
全画面モードにするには、[Ctrl]キー+[Alt]キー+[F]キー (全画面:Full screen)
レンズモードにするには、[Ctrl]キー+[Alt]キー+[L]キー (レンズ:Lens)
固定モードにするには、[Ctrl]キー+[Alt]キー+[D]キー (固定:Docked)

ポインターの色もサイズも、カーソルの太さも簡単に自分の好みに変えられるようになりました。

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