白い喪服の建国記念の日(紀元節)です。
建国をしのび、国を愛する心を養う日と定められているが・・・・
紀元節の2月11日には、国民学校でお祝いの紅白饅頭を貰って、全校生徒で唄った天長節の歌を思い出す。
♪ 雲に聳ゆる 高千穂の、高根おろしに 草も木も なびきふしけん 大御世(おほみよ)を あふぐ今日こそ たのしけれ
空にかがやく 日のもとの 万(よろづ)の国に たぐひなき 国のみはしら たてし世を あふぐけふこそ たのしけれ ♪
日本の国を憂っているなかの一人です。
今日は、節分です。
新年の始まりに相当する「立春」の前日にあたる今日が大切な日です。
我が家では、毎年恒例の豆まきに、焼いたイワシを食べ、棘の柊(ひいらぎ)を飾ります。
勿論、恵方巻きとともに夕飯です。恵方巻きは恵方(今年は南南東)を向いて太巻きを丸かぶりします。
神棚にお供えした豆は、その豆を庭と居間に撒きます。
あと、豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという。
豆を撒くときの掛け声は「鬼は外、福は内」ですが、「鬼嫁も内(鬼は内)」とも叫び福を呼び込みます。