ビデオエディターでの「Microsoft Clipchamp をインストール」は

Microsoft フォトのビデオエディターを起動すると「Microsoft Clipchamp をインストール」の画面が表示されます。

このアプリは、インターネットが使える場所なら、パソコンでもスマホでも動画編集作業ができるとのことです。
一般的な動画編集作業をするには高性能なパソコンが必要ですがClipchampは、普通のパソコンでできるとのことですが、インターネットの通信速度が大きく影響するので、光回線を無線でなく有線LANで使うことをお勧めとのことです。
利用するには、無料版でも登録が必要です。
私たちのサークルでのMicrosoft ビデオエディターでの動画編集には「Microsoft Clipchamp をインストール」までしての利用はお勧めしません。

Microsoft フォトの背景色変更や動作が遅いときは

Windows 10・11 で 画像などを開く標準アプリは「Microsoft フォト」をが学習しました。
サークルでは、「画面を明るい色にしたい！」「起動してサクサク動くようにしたい！」との希望で、フォトの右上の「...」設定をクリックして「設定」を開き設定しました。

●「One Drive（グラウンド）のコンテンツを表示する」をオフに
● 外観のモードを黒からライトに変更

※初期設定では画面が黒色で、Microsoft アカウントでログインしている場合はOne Drive と同期するように設定されています。
サインインしていなければOne Drive のオン・オフボタンは表示されません。
Microsoft フォトはアップデートなどで、よく不具合があるようです。

そのときは、「設定」から「アプリと機能」で表示されるアプリが一覧から「Microsoft フォト」探し右側に「詳細オプション」が表示されるので、リセット項目の「修復」ボタンをクリックして フォト動作を確認します。もし、改善されないときは初期状態に戻す「リセット」をやってみます。

写真や画像のサイズを変更するには

スマホやカメラで撮った写真をLine などにアップしたり、動画に編集すると表示に時間がかかるし、保存するとファイルの容量が大きくなります。
Windows 10のパソコンでは、ペイント・ペイント3Ｄで、縦と横の長さを短くして保存することで、最適なファイルサイズに縮小することができます。
操作手順
Windows 10のペイントで写真や画像のサイズを変更するには、以下の操作手順を行ってください。
1. 写真を右クリックして表示されるメニューから、 ペイントを起動し、リボンから「ファイル」タブをクリックして、表示された一覧から「開く」をクリックします。

2. リボンから「ホーム」タブをクリックし、「イメージ」グループの「サイズ変更」をクリックします。

3. 「サイズ変更と傾斜」の画面「縦横比を維持する」にチェックが入っていることを確認して「サイズ変更」欄の設定を行い「OK」をクリックします。
「パーセント」単位で画像を縮小する場合：「単位」から「パーセント」をクリックし、「水平方向」または「垂直方向」ボックスに、現在の大きさの何パーセントに縮小するか値を入力します。
「ピクセル」単位で画像を縮小する場合：「単位」から「ピクセル」をクリックし、「水平方向」または「垂直方向」ボックスに、現在表示されている値より小さい値（ピクセル数）を入力します。

とりあえず「水平方向」の枠の中に50パーセントまたはピクセルなら「水平方向」を600ピクセルに設定してみます。※ 「水平方向」の値を変更することで、「垂直方向」も縦横比を維持した値に自動で変更されます。
5. リボンから「ファイル」タブで「名前を付けて保存」クリックして、JPEG画像の形式で保存してみましょう。（「保存」をクリックすると上書き保存されます）

6. 保存した写真にマウスを合わせてサイズを確認します。（約半分の容量になっているはずです）
参考：写真や画像のファイルサイズを少なくして保存するには、「PNG画像」「JPEG画像」「GIF画像」の形式で保存できます。
それぞれの形式の特徴は：
「PNG画像」
色数の少ないイラストから、フルカラーの写真まで保存できる画像形式です。
画像によっては、JPEG形式やGIF形式に比べて、ファイルサイズが大きくなることがあります。
「JPEG画像」
色数の多い写真に向いている画像形式で、ファイルサイズも小さく保存できます。
デジタルカメラで撮影した写真ファイルを保存する際に、よく使用される形式です。
「GIF画像」
保存できる色数が少ないため、イラストやWebページの画像に向いている画像形式です。
多くの色が必要な写真をGIF形式で保存すると、画質が劣化することがあります。
前回のサークルでの説明を投稿しました。

動画の編集には、まずMicrosoft フォトのビデオエディターで

WIndowsの標準アプリ「フォト」でビデオ編集ができます。もちろん、Windows 10の標準機能なので完全無料です。
うれしいことに、デジカメの写真・動画、スマホの写真・動画など一般的な形式だったら変換しないで、連結・分割・トリミング・文字入れ・BGMなど音楽やタイトル入れなど簡単な操作で編集作業ができます。

Windows10 の動画編集機能のビデオエディターは新しく「Microsoft フォト」に統合するかたちで提供されています。
「ビデオエディター」がない、または文字入れの編集ができないなど、「フォト」を更新することで利用できるようになります。
アップデートなどの状況によってビデオエディターが使えない,Windows 10 11 パソコンにビデオエディターが見当たらない,／動画編集機能が使えないときは、Microsoft Store でアプリの更新プログラムを入手してください。
Windows 11 の場合は、アプリをMicrosoft Store から取り入れられますが 更新プログラムをチェックして最新にしてください。
1. [スタート] > [Microsoft Store]の順に選択します。
2. Microsoft Store アプリを開いたら、[ライブラリ] >[更新プログラムの取得]の順に選択します。
3. 更新プログラムがある場合は、 [すべて更新] を選択するか、更新するアプリを選択します。
Windows 10：
1. タスク バーで[Microsoft Store]を選択して開きます。
2. タスク バーに [Microsoft Store]が表示されない場合は、ピン留めが外れている可能性があります。 その場合は、次のようにして探します。 タスク バーの検索ボックスで「Microsoft Store」と入力し、一覧から選択します。
3. Microsoft Store で、「もっと見る」から「ダウンロードと更新」の「更新プログラムの取得」順に選択します。
※古いパソコンやグラフィックボードの使用で、「フォト」を更新しても利用できない可能性もあります。

Microsoft 「 フォト」でスライドショーを（Part ２）

「フォト」を起動して上部のメニューから「アルバム」を開くとアルバムが並んでいます。

上部にあるタイトルを書き入れるペンのアイコンをクリックして「熊野川紀行」と入力しました。

右下にある「編集」をクリックして表紙にするタイトルスライドにテキストから「熊野川紀行…」と入れレイアウトを決めました。

「視聴」をクリックすると、自動的にいろいろな楽曲が再生されますので、何回でもクリックして視聴しましょう。

スライドショーを再生すると各画面の表示時間は3秒に設定されているので「期間」から表示時間の設定を変更します。
次回は「ビデオエディター」で動画編集機能を学習しながらアルバムの完成をします。