お雛様

桃の花の咲く旧暦3月3日（今年は3月31日）に桃の節句で、桃の木は邪気を祓う霊木とされていて、平安時代からお雛様を飾ったのが始まりだとのこと。女の子が生まれたときお嫁さんの実家よりお祝いで持って行くのが慣わしとか。親としては、将来その娘が仲良く過ごすように願うのは世の常です。

我家では、まだ娘気分でいるワイフが、初めて折り紙で折りました。なぜかヨン様似の顔のようです。

パソコンを扱えなくては

今、パソコンなくしては仕事も生活も成り立たない時代、情報格差もますます広がり、所得も便利さの恩恵も少ない家庭が増えている。障害者や高齢者の自立した生活を助けるサポータもノウハウも少ないし、私の関係している自治体の「ITバリアフリー」の機器も、ほとんどご利用が無いのが残念だ。女性やシニアも障害者も気楽に集うPCサークルができないだろうか？ 今では履歴書や経歴書はパソコンで作るのが常識だし、ワード、エクセルにパワーポイントの知識が必須という事務所が増えている現状、支援が必要ではないのだろうか？と思いながら、無気力な自分が恥ずかしい。

ボヤキとため息

庭の紅梅の花は例年より1ヶ月遅れでようやく一輪をつけました。

今年も確定申告をダウンロードして作成した。所得が変わらないのに増税？・・・今年は株式の譲渡所得はゼロにもかかわらず、老年者控除の50万円が無くなり、健康保険税も値上がり、ボヤキとため息ばかり。NHKの論点・視点の「構造改革と所得格差」で、貧富の格差が大きくなり、貧困大国日本とOECDで称せられているとのこと。この5年間で生活保護世帯が75万世帯から102万世帯に、貯蓄ゼロ世帯が12.4％が23.8％に、国保を1年以上滞納世帯は9万世帯から30万世帯になったと統計が発表された。ますます住み辛い日本に・・・・

Eジャパン構想 (e-Japan構想) の末端に

2000年森首相(当時)が掲げた、「全ての国民が情報通信技術を活用できる日本型IT社会を実現するための構想」の末端に参加させていただいた。その構想で、電子政府も実現し、安価で高速なインターネット常時接続を可能にする目標は達成できたと思うが、全国民がITのメリットを享受できる社会が実現したとは思えない。特に情報端末機器やパソコンは進化しているが、シルバー世代が操作するには煩雑すぎる。
人と人のコミュニケーションが大事な世の中、IT社会を考え直す時期が来ているのではないだろうか。

バレンタインに

義理チョコ、感謝チョコ、友チョコと自分チョコも、きれいな包装紙でいろんな思いを託した大好きなチョコレートを貰った。チョコもだんだんと高級感をだしてリキュールやシャンペーん入りと高価になってきた。私の好きなチョコはブラックかミルク・チョコなのは、終戦の年、連合軍の捕虜へ落下傘で投下して壊れたケースからこぼれたミルク・チョコを貰って食べたのが初めてだったせいかも知れない。
少しづつ賞味しながら、しばらく裕福で幸せな日々がおくれるのはありがたい。