今年は 開花が遅れ まだ 4分咲きの桜の下で桜祭りが催された。
赤い毛氈の野点
女性・男性のコーラス
お弁当・ビール・お酒など売店
寒い中 桜の下で 一日楽しみました。
今年は 開花が遅れ まだ 4分咲きの桜の下で桜祭りが催された。
赤い毛氈の野点
女性・男性のコーラス
お弁当・ビール・お酒など売店
寒い中 桜の下で 一日楽しみました。
10年来 透析を受けていた親族が亡くなった。
葬儀は 浄土真宗のお坊さんの読経で始まり、
お説教は 蓮如上人の「白骨の御文章」の名文を朗読された。
「朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて、夕(ゆうべ)には白骨(はっこつ)となれる身なり。既に無常の風来りぬれば、すなわち二(ふたつ)の眼たちまちに閉じ、一の息ながく絶えぬれば、紅顔むなしく変じて桃李の装を失いぬるときは、六親・眷属(ろくしん・けんぞく)集りて歎き悲しめども、更にその甲斐あるべからず。
さてしもあるべき事ならねばとて、野外に送りて夜半の煙と為し果てぬれば、ただ白骨のみぞ残れり。あわれというも中々おろかなり。されば、人間のはかなき事は老少不定のさかいなれば、誰の人も、はやく後生(ごしょう)の一大事を心にかけて、阿弥陀仏(あみだぶつ)を深くたのみまいらせて、念仏申すべきものなり。 」
火葬場から帰り このお説教の「白骨となれり」がすごく 心に刻まれた。