WANABEさんの日記

wannabe=want to be
明日には! と生きてる私の日記です。
思いつくまま、気ままに書きました。

Wordの文章で複数行を1つの大きな括弧でくくるには

2020年08月10日 | ITのリテラシー
サークルで質問がありましたので投稿します。
複数行を大きな括弧でくくるには、2つの方法があります。
① 2段(2行)以上の文章を大きな括弧でくくるには、
「挿入」タブ「図形」の基本図形のなかから大括弧を選び、マウスポインタの形が+の形になりますので、ドラッグして描画します。

② 2段(2行)だったら「割注」で文章を括弧でくくります。

参考:
(割注は2段までの表示であることと、字が小さいという短所があります。)
割注(わりちゅう)は小さく2行で書き入れられた用語の注釈などをいい、Wordでは選択した文字を簡単な操作で割注として入力することができます。
組み文字と割注との違いは、組み文字は6文字までを上限とし、1文字区間に収める場合で、割注は1行の文字(文)を2段で注釈/説明したい文章の時に使います。

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コンピューターの簡単操作センター(2)

2019年10月27日 | ITのリテラシー
前回、[コンピューターの簡単操作センター]の起動、[ハイコントラスト]、[拡大鏡]の操作を学習しました。

スクリーンキーボード

標準的なキーボードを扱うことが難しい場合、スクリーン上のキーボードをマウス使って操作できる機能。スクリーンキーボードの表示方法は、設定を開き、『簡単操作』の左メニューから『キーボード』で選択し、『スクリーンキーボードをオン』にしますと、スクリーンキーボードが起動します。
※スクリーンキーボードは×で閉じてしまうと、再度設定から開きなおす必要があります。
または、左下の検索スペースに 「スクリーンキーボード」「osk」 と入力してスクリーンキーボードのアプリをクリック、はたは「Windowsキー +Ctrl+ O(オー) 」 を同時に押す。
Windows10では新しいタッチキーボード機能があります。

タスクバー右下にタッチキーボードのアイコンが表示されます。アイコンをクリックすることで、タッチキーボードの表示が行えます。
スクリーンキーボードが有効の状態ではタッチキーボードの使用はできません。
スクリーンキーボードもタッチキーボードも大きな違いはないですが、タッチキーボードの方がスマートフォンの操作に近い文字入力が可能です。 
固定キー

2つ以上のキーを同時に押すことが困難な場合、1つずつキーを押せる設定にできる機能。[Shift]を5回続けて押すと、固定キー機能のオン・オフを切り替えることができる。具体的な利用のイメージとしては、本や書類を片手で持ちながら、書いてある内容をパソコン上に入力したい場合に、片手の一本指で入力でき、とても便利です。
Shiftキーを5回入力すると「固定キー機能」の設定画面が表示されます。
「固定キー機能」が不要だったら「いいえ」をクリックするだけ。間違って「固定キー機能」を有効にしても、Shiftキーを再度5回押すと解除できます。
固定されるキーは「Shift」「Ctrl」「Alt」「Windowsキー」の4つです。他のキーは固定できないので、押す順番には注意が必要です。
固定キー機能の有効/無効は、画面右下の通知領域で確認できます。 固定キー機能が有効になっていると、通知領域に「固定キー機能」のアイコンが表示されます。

ご案内した通り、11月より時間が変更になります。


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クリップボード機能が、最新版の Windows 10 ですごく進化しました。

2019年03月14日 | ITのリテラシー
クリップボード新しい拡張機能の一つは「履歴」機能です。これまでのクリップボードは、コピーした最新の1件だけのデータしか貼り付けできませんでしたが、ショートかとキー[Win]+[V]キーを押すことで、今迄コピーしたデータの履歴が表示でき、過去にコピーしたデータも貼り付けが可能になりました。
もう1つは、「同期」機能で、同じMicrosoftアカウントでサインインしているパソコンなどとクリップボードを同期され、「AのパソコンでコピーしたデータをBのパソコンに貼り付けることができるようになったとのこと。(まだ試したことはありませんが)
これらの機能を利用するには、「October 2018 Update」にアップデートしたあとで[設定]からの設定変更が必要です。

① [Win]+[I]で[設定]を起動
② [システム]の[クリップボード]を表示します
③ クリップボード関連の設定項目が表示されたら[クリップボードの履歴]と[他デバイスとの同期]をオンにします。

ワードとかエクセルなどのアプリで、ショートカットキー[Win]+[V]キーを押すと[クリップボード]が表示されます。
最後にコピーしたデータ(画像やテキスト)だけでなく、過去にコピーしたデータやほかのパソコンでコピーしたデータも表示されますので、貼り付けたいデータをクリックして貼り付けます。

[クリップボード]の画面では、各データの削除、またはピン留め(削除できないようにする)ができます。また[すべてクリア]をタップすると、ピン留めしたデータ以外をすべて削除します。
ピン留めしたデータは再起動でも消えません。

よく利用するデータはピン留めしておくと作業効率アップに役立つでしょう。

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エクセルで「2019年前期予定表」のテンプレートを作ってみました

2019年02月21日 | ITのリテラシー
グループ用の「2019年度前期予定表」のテンプレートを作ってみました。サンプルは、ある講座の予定表からです。


① エクセルを起動して、「表示」から「ページレイアウト」に変更する。
② 印刷の向き:横・上下余白を最小にしました。
③ セルの幅(列)と高さ(行)を6ミリ程度、文字列、フォントを「游ゴシック」にサイズはセル収まる程度にしました。
④ 結合したセルの書式設定は、すべて「中央揃え」・「縮小して全体を表示」にしました。
⑤ 完成したら、必ず印刷プレビューで、余白を表示して、ページ設定から、「水平」・「垂直」にチェックを入れて印刷して確かめる。
⑥ ファイルを渡す場合は、受け取った方のために、必ずPDFファイルにすることをお勧めします。
(Excel 2013で標準フォントが「MS Pゴシック」の場合は、画面表示と印刷結果が違うので、できれば標準フォントに変更しておくと、ずれが軽減されるかもしれません。)

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テンプレートとして保存していますか?

2019年02月17日 | ITのリテラシー
エクセルで文書を作り、フォームとして繰り返して使うときにはテンプレートとして保存しておけば、次回から前に入力してデータを削除して再利用するという手間が省けます。テンプレートというと、キレイなひな形のイメージがありますが、自分で作った企画表・案内書・計算書などをテンプレートとして保存することもできます。

テンプレートで保存したブックは、次に開くとき、保存した状態の新規ブックで開きます。新規ブックですから、以前のデータをクリアしたりする必要もなく、今回分のデータを入力すれば、短時間で作成することができます。

① エクセルでひな形となる資料を作成します。
② ショートカット キー「F12」を押すか、「ファイル」タブの「名前を付けて保存」をクリックし、[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスを表示します。
③ ダイアログ ボックスの[ファイルの種類]で、「Excelテンプレート」を指定すると、保存場所が表示されます。
Excel 2010は、Microsoft Templates
Excel 2013は、Roaming Microsoft Templates
Excel 2016は、ドキュメントOfficeのカスタムテンプレート
と、バージョンによって保存場所のフォルダ名が違います。
④ 任意の名前を付けて保存してください。
上記の既定の場所に保存した場合、テンプレートのブックを新規作成するときは、次の場所から選択して開くことができます。
Excel2013以降のバージョンでは、[ファイル]タブ-[新規]-[個人用]リンクより
Excel2010では、[ファイル]タブ-[新規作成]-[マイ テンプレート]より
Excel2007では、[Office]ボタン-[新規作成]-[マイ テンプレート]より

あるゼミの「年間講座企画表」のサンプルをKさんから提供してくださいましたので、ひな形を作ってテンプレートとして保存してみました。


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