国立天文台、東大カブリ数物連携宇宙研究機構などが、米ハワイ島にある「すばる望遠鏡」に、従来の7倍の広視野カメラを設置したそうだ。この巨大デジカメは約8億7000万画素の高解像度で、高さ3m、重さ3トンあり、10年をかけて開発したそうだ。試験観測後、来年8月から本格観測を始め、5年かけて数億個の銀河のデータを集め、正体不明の暗黒物質の詳細な分布地図を作るそうだ。また、謎の暗黒エネルギーについても調べるそうだ。 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120913-OYT1T00538.htm
先の長いプロジェクトだが、暗黒物質や暗黒エネルギーの謎の解明が進むことが期待される。
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