NPRのTiny Desk ConcertsシリーズにPaul Jacobs(34)という若手オルガン奏者が登場した。Jacob氏はジュリアード音楽院のオルガン部門のヘッドを務め、今日の偉大なオルガン奏者の一人として広く認められているそうだ。23歳の時に、バッハの全オルガン作品を18時間のマラソン・コンサートで演奏し、また、オルガン奏者としては初めて、メシアンの全オルガン作品をマラソン演奏したそうだ。それにより、今年、グラミー賞を受賞したという。●NPRのTiny Desk Concertsは大掛かりでないライブ演奏を身近で聴く趣旨で企画されており、NPR Musicオフィス内の音楽番組ホストのデスクで録音されているという。この小コンサートでは親しみのあるバッハのオルガン作品を4曲演奏している。 ⇒ http://www.npr.org/2011/08/12/139241960/paul-jacobs-tiny-desk-concert
両手で弾くだけでも素人には難しいのに、足元にも鍵盤があって、両足を手と同じように使って弾くのだから驚きだ。