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首都圏直下、プレート境界型地震が増加

2011-08-28 | つぶやき

首都圏直下ではプレート内部の断層が起こす地震とプレート境界で起きる地震の2つのタイプがあるが、東日本大震災以降、プレート境界型の地震が増加していることが東京大地震研究所の分析で分かったそうだ。3/11~8/20の間に起きたM3以上の境界型地震は東京湾北部の地下60~70kmの場所で約4倍に、茨城県南部の地下40~55kmの場所で約20倍に増えたが、プレート内部の地震はさほど増えておらず、起きる地震のタイプが明らかに変わったという。プレート境界型は複数の震源域が連動して巨大化する場合もあるそうだ。1923年の関東大震災(M8級)は東京湾南部のプレート境界の浅い部分で発生したそうだ。国の中央防災会議ではM8級の巨大地震は当分起きないと判断しているが、同研究所は関東大震災が再来する間隔も含め、国の想定を抜本的に見直す必要があるとしているそうだ。 ⇒ 8/28読売新聞