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お菓子時々パン日記

LAで製菓学校を卒業後、オランダ、ロンドン等を経て今は名古屋在住です。
私の作るお菓子やパン、その他色々の日記です。

ランゴ・オ・ショコラ

2021年02月15日 | ケーキ

 

バレンタインに作ったのは、ランゴ・オ・ショコラ。小嶋ルミさんのレシピで、一度作ってみたいと思っていたのです~。ランゴは金塊という意味だそう。本当はご本の通りにパウンド型で作ってスライスして食べる、というのをしてみたかったのですが、赤ワインもラム酒もたっぷり効かせているので子供は食べられないし、夫もチョコは食べないので自分一人で全部食べるのはちょっと…。という訳で、セルクルで一人分ずつ作ることにしました。レシピの半量で作り、子供用のはアルコール無しにして、自分用のだけに入れることに。

 

 

ココア入りの薄いスポンジの上に、チョコレートと生クリームとお酒を混ぜたものを入れて冷やし固めるだけ。口溶けなめらかでとーっても美味しかったです♪

 

 

インスタ始めました。
myamya164


メレンゲシャンティとメルヴェイユ

2020年12月12日 | ケーキ

 

メルヴェイユはフランス北部で200年以上も前から作られているお菓子だそう。焼いたメレンゲに生クリームをのせて、削ったチョコレートをまぶしたシンプルなお菓子です。グレーテルのかまどで見た子供達からのリクエストで作りました。

 

 

チョコレート無しのメレンゲシャンティも作りました。

 

 

メレンゲを丸く絞ったもの。上にキャラメリゼしたアーモンドスライスをのせてみました。

 

 

こちらはなんとなくクリスマスバージョンに。少しおいてから食べたらクリームの水分が少しメレンゲに移っていてふわふわさっくり口溶けがよく、ボリュームがあるように見えてすぐ食べ終わってしまいました。今度はキャラメルクリームで作ってみたいな~。


りんごのクランブルチーズケーキなど

2020年11月17日 | ケーキ

 

小嶋ルミさんのレシピで焼いた、りんごのコンポート入りのチーズケーキです。短時間で火を通して生地の”レア感”を残します、と本にあるとおり、ベイクドなんだけど柔らかくてなめらかな焼き上がりでした。

 

 

小山シェフのレシピで、ほろほろスコーン。以前作って気に入ったのを思い出してまた焼いてみました。自分用にはくるみとラムレーズンを入れ、子供達用にはチョコチップ入りで。やっぱり美味しい~。でも前回食べた時に、焼き色のついた香ばしいくさっくりした箇所が好きなので次回はもっと生地を小さくまとめて焼こうと思っていたのをすっかり忘れて同じサイズにしていまいました…。また作ることがあったら今度こそ忘れないよう、本に付箋を貼っておきました。そして前回も成形がいまいちでまた同じようにいまいち。やっぱりすぐに作ってみないとダメですねぇ。前回ってもう7年も前だったし。

 

 

今日のおやつのスイートポテト。低温でじっくり焼いたさつまいもを裏ごしてから、お砂糖バター生クリームを適当に入れて最後にラム酒でちょっぴり風味付けして焼きました。焼き立ても冷やしてからも美味しい♪


サンセバスチャン

2020年11月04日 | ケーキ

 

チェック柄のケーキ、サンセバスチャンです。プレーンとココアのパウンドケーキを焼いてカットし、ガナッシュを糊代わりにして組み立てました。春に作ったいちごのサンセバスチャンは丸形だったのでカットに少し苦労しましたが、これは真っすぐ切るだけなので丸形に比べるとかなり手軽でした。

 

 

チョコ系のお菓子は子供受けもいいので、消費に困ることもなくおやつに出すにも安心~。


抹茶のオペラ

2020年10月15日 | ケーキ

 

以前から一度作ってみたいと思っていた抹茶のオペラ。機会があったのでやっと挑戦してみました。オペラ自体もとっても久しぶり。今ブログを確認したら、前に作ったのはもう11年前のこの時だったようです。この頃は毎日のように色々なお菓子を作っていましたねぇ…。懐かしいです。

 

 

写真だと分かりづらいですが、下から、抹茶のビスキュイ・ジョコンド、抹茶のバタークリーム、ジョコンド、ガナッシュ、ジョコンド、バタークリーム、グラサージュ、の7層になっています。ジョコンドには抹茶シロップをうちながら重ねました。

 

 

どう仕上げようか迷ったのですが、バースデープレートも置くつもりだったし、ゴールドを使いシンプルにしました。

 

そういえば、ピンク色のオペラも作ってみたいんですよね~。イチゴやラズベリーで。来年の春が終わる前までに思い出して挑戦出来たらいいな。


プリンケーキ

2020年08月07日 | ケーキ

 

また作ってみました、プリンケーキ。今回はカラメルの量を前回の倍量で。しっかりスポンジまでカラメルがしみしみで満足~♪

 

 

型から取り出したばかりはまだカラメルがしみていない箇所もあったのですが、そのうちしっかり全体がカラメル味に。スポンジの量も前回より減らしてみました。この位のバランスの方が好きかな~。15cmの型で、プリンに卵4個、スポンジに1個使っています。

 

150℃で50分蒸し焼きにしたら、焼すぎだったようで側面にかなり穴があいてしまいました。次回の課題はこれですね…。お湯の温度かな~。


チーズテリーヌ

2020年07月26日 | ケーキ

 

「焼き菓子」に載っていたチーズテリーヌです。「あまくないからおいしいお菓子」に載っていた、甘さを極限までおさえた濃厚なチーズテリーヌとはやっぱりレシピが違います。お砂糖も控えていないし、生クリームも入るし。今回もレシピの半量で小さいパウンド型で作ってみました。

 

 

焼き色がつくように最後の方で少しオーブンの温度をあげてみました。これ、「CAKES」にもベイクドチーズケーキという名前で同じレシピが載っています。

 

 

バニラやレモンでマリネした桃を添えると美味しいとのことで、ちょうど桃があったので添えてみました。もちろん美味しかったけど、このケーキは桃無しでそのままで、とーっても美味しいです。すごく好きな味のチーズケーキでした。一切れで大満足♪


ホワイトチョコレートとココナッツのガトー

2020年07月23日 | ケーキ

 

これも「あまくないからおいしいお菓子」の坂田阿希子さんのレシピです。図書館でたまたま借りたこの本が素敵だったので、今度は予約して「焼き菓子」「CAKES」を借りてきました。これは「焼き菓子」の方に載っていたレシピ。

 

 

ホワイトチョコレートとココナッツたっぷりのケーキです。粉は30gだけ。最初に食べた時はホワイトチョコレートの味が強すぎるかなぁと思ったのですが、冷蔵庫でしっかり冷やして食べたら美味しい!最近かなり暑いせいもあるかもしれませんが、冷たいほうが味がぎゅっと詰まって断然好きでした。夏の焼き菓子っていう感じ。

 

 

本当は仕上げにホワイトチョコでコーティングするのですが、上手に出来なかったのでパウダーシュガーで誤魔化してあります…。

 

 

おなじ本に載っていたココナッツマカロン。卵白とグラニュー糖で作る普通のレシピですが、レモンの皮が入るのが面白いなと思って。でも作り始めてから冷蔵庫にあると思っていたレモンが無いことが発覚…。代わりになんとなくラム酒を入れてみたら、これが正解!ココナッツとラムがあっていて美味しかったです。でもやっぱりレモンを入れたのも食べてみたいので、次回はしっかりレモンを用意して作りたいなぁ。

 

「CAKES」にも作りたいケーキがたくさん載っています。こっちの本はもう買っちゃおうかな~。


プリンケーキ

2020年07月20日 | ケーキ

 

プリンケーキ、作ってみました。型にプリン液を流し込んでから、その上にスポンジ生地をのせて一緒に焼きます。

 

 

何故か混ざることなく、綺麗に二層に分かれて焼き上がるんですよね~。

 

 

三枚目の写真は最初に作った時のもの。スポンジにカラメルが染み込んでいるところが美味しかったので、二回目はカラメルを増やして作ってみました。型から取り出した一枚目を見た時には、表面が割れてしまっでがっくりなものの、カラメルしみしみで美味しそう!と思ったのですが、カットしてみたらそれほどでもない…。三枚目とほとんど変わらないですよね。三回目になる次回は、カラメルをもっともーっと増やして作ってみようと思います…。


甘さを極限までおさえた濃厚なチーズテリーヌ

2020年07月05日 | ケーキ

 

図書館で借りた坂田阿希子さんの「あまくないからおいしいお菓子」という本に載っていたチーズテリーヌです。名前の通り濃厚~。そしてお砂糖をかなり控えてあるので甘くないです。子供達ははちみつをかけて食べていました。

 

私はお菓子はしっかり甘いのも好きなので、特に甘さ控えめだから惹かれるということもないのですが、この本は表紙がこのチーズテリーヌでそれがとても美味しそうだったのです。半量で12cmのパウンド型を使いましたが、クリームチーズ200g、お砂糖はその1割しか入っていません。コーヒーや紅茶よりもワインと一緒に食べたい感じ。ゴルゴンゾーラを混ぜても美味しそう…。

 

 

オーブンで湯煎焼きにするのですが、表面が美味しそうな色にならなかったのが残念~。

 

この本、載っているお菓子の名前がどれもこれも美味しそうなのです。次に作りたいのは「ブランデーが香る苦いキャラメルと黒糖のプリン」かな~。「セージバターが香ばしいパルメザンチーズパウンド」とか「アールグレイとレモンが香るかぼちゃのドーナツ」も美味しそう…。


ドゥーブルフロマージュ

2020年06月08日 | ケーキ

 

お誕生日にチーズケーキを作ることになり、最近チーズケーキといえばバスク風ばっかりだったのでどうしようか迷う迷う…。東京まで送るのでしっかり冷凍出来ないといけないし、お祝いなので少し華やかにもしたいし。

 

 

結局、一度作ってみたかったドゥーブルフロマージュに決定。レシピ通りなら全面をスポンジのクラムで覆うのですが、上面はクリームを塗ってバタークリームのお花で飾ることにしました。側面はクラムをつけてからフィルムを巻き、リボンの上からさらに背の高い厚紙で囲って動かないようタッパに入れて冷凍便で送ったら、お花も壊れず無事に届いたそうでほっとしました。

 

 

こちらは、自宅での味見用に12cmで作ったもの。一番下にスポンジが敷いてあり、その上がベイクドチーズ、レアチーズと二層になっています。LeTAOのドゥーブルフロマージュはだいぶ前に北海道土産で食べたことがあるのですが、もうどんなだったか忘れちゃいました…。これはふんわり優しい味。特にレアチーズ部分が柔らかくてふわふわでした。いつもチーズケーキには濃厚さを求めてしまうので、こういうのは久しぶりに作ったかも。

 

 

娘のおやつ用のカットにもお花を飾ってみました。


兜ケーキ

2020年05月05日 | ケーキ

 

今年の兜ケーキ。ココアスポンジとキャラメルムースにグラサージュをかけ、クッキーで飾りました。底面約12cmです。

写真を撮った後で、正面の丸いクッキーに息子の名前を入れて出来上がり♪

 

一昨年の兜ケーキはちょっと地味だなぁという出来で、去年の兜ケーキは金箔を結構使った割に雑な出来で子供達の反応もいまいちで…。今年は華やかになるようにクッキーにガナッシュを絞り出してからゴールドのシュガーを散らしてみました。今までに作った中では、一番思った通りに仕上がったかな~。


いちごのサンセバスチャン

2020年04月30日 | ケーキ

 

一度作ってみたかった、チェック模様のサンセバスチャン。プレーンとココアの二色で作るのが一般的ですが、春だしいちごでピンクにしました。

 

 

プレーンとピンクの生地を丸く切り抜いて組み合わせてから重ねます。スポンジではなくバターケーキの生地で、ピンクの方にはいちごパウダーといちごジャムを入れました。それだけだと焼いたら退色してしまうかも、と思って食紅も。でもちょっと入れ過ぎだったかな~。もう少し淡いパステルピンクにしたかったです。

 

 

クリームを絞ってから、いちごを乗せようかどうしようか迷い…

 

 

結局乗せました。

 

 

このチェック模様はスペインのバスク地方にあるサンセバスチャンという街の石畳を模していて、この名前がつけられているのだそう。バスク風チーズケーキで有名なお店があるのもサンセバスチャン。いつか行ってみたいです~。

 

ナイフで丸く切り抜くのが上手にいかずガタガタになったり生地に気泡が多かったり色々と反省点が多いので、次回は気をつけながらココア生地バージョンで作ってみたいな~。


いちごのしましまチーズケーキ

2020年04月24日 | ケーキ

 

前回試した時には模様が綺麗にでなかったしましまチーズケーキ、今回はましになったかな~。

 

 

底生地にはロールケーキの残りのココアスポンジを使い、チーズケーキのピンク部分はいちごパウダーを混ぜました。結構入れたつもりだったけど、あまりいちごの味はしなかったです…。でもとりあえずしましま模様が出来たので満足。