JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

宮城県山元町に希望職員を派遣 臨時議会

2012年10月10日 | Weblog
 昨日は、臨時議会でした。一つは、千葉県に30人程度半年から1年の派遣要請されている、東日本大震災被災地への自治体職員派遣についてです。
 町が、現職・元職に希望を聞いたところ、現職員一名が派遣の意向を表明し。
これから、半年間単身赴任することが決まりました。
 赴任手当は、山元町が国の災害対策関連費用から23000円プラス距離分12000円支出されます。
 私は、睦沢町負担分の休日帰省旅費が1回分しか見込んでいないことについて、回数を増やすべきではないかと質問しましたが、町は、手当に含んでいる。と答弁しました。

 また、法律制定に伴って、運営されている睦沢町と一宮町共同の堆肥センターと堆肥活用について、酪農家からの牛糞の搬入量が少なく、水田等に必要な量を確保できない事態について、新たに、国の助成制度の適用を受けたことに伴い、搬入費用の軽減と負担方式を変えることになり堆肥製造の確保を図ることになりました。
 睦沢町の堆肥センターは、籾殻を使った方式で、すでに5年以上経過し、町の多くの水田で利用され、食味などの効果が上がっていると言われています。
 私も、睦沢米を食べていますが、確かにおいしいです。