今日のNHKEテレ「今届けたい音楽家からのメッセージ」で、世界のクラッシック界の現状と演奏。アナウンサーはクラッシック界はかつてない危機に直面しているとしています。
メゾソプラノの藤村実穂子さんは、お客様の前で歌うことで音楽が出来ていくと話しています。
私が、友人の招待で日本フィルの演奏・いわゆるクラッシックの生を聞いたのが、つい最近。一つ一つの音が粒となり、そして、全体がハーモニーとなっている。まさに、生だからこその音の素晴らしさでした。
オペラの先生について、オペラ歌手のものすごい努力と庶民にとっては高額な観賞料金など、ヨーロッパにくらべ、あまりに高い政府の施策の責任を痛感しているところに今回のコロナです。
実演芸術とはなにか、どこまで、自覚的な自粛が必要なのか、それぞれが問われています。
ただはっきりしたことは、この間の自公政権のあまりの、芸術軽視の施策の露呈です。
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