JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

 感染者の「保護」の大切さ。

2020年07月29日 | Weblog


志位和夫委員長の「感染震源地の徹底検査」は、大変重大な申し入れです。
 「感染力のある無症状者」の発見と隔離・保護という、感染拡大を抑止する決定的なカギという問題です。そのためには、全国一律ではなく「震源地での網羅的・大規模な検査」です。
 第二に、もはや安倍自公政権の独断任せでは、事態は進みません。直ちに臨時国会で英知を結集し、徹底的・建設的議論で最善策を実行することです。
 村上陽一郎著(ペスト大流行)では、1934年頃からのペスト大流行の時、原因が分からない中、ユダヤ人などの迫害が起こったとされています。井戸に毒役を投入したなど噂も流されました。
 症状のある感染者の治療はもちろん、「感染力のある無症状者」発見の隔離、そして「保護」というのは、こうして歴史的危険からも、極めて重大な指摘です。

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