JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

睦沢町 今年度普通地方交付税は、7.2%増 しかし財源回復にほど遠い

2010年12月09日 | Weblog
 睦沢町の今年度平成22年度の普通地方交付税額が、昨年より7.2%増額の10億4千398万9千円に確定しました。
 町の一般会計予算額は27億1千万円です。
 しかし、この間の、地方交付税の一方的削減が自治体財政に大きな困難をもたらしました。2007年の参院選での自公政権の大敗を機に、地方交付税や各種の補助金による財源保障の部分的手直しがおこなわれていますが、地方の疲弊を回復することができていません。」
 ちなみに、睦沢町は、平成12年度は12億6千313万円の普通地方交付税の収入がありましたが、急激な削減がなされ、平成18年度は8億3千85万円となるなど、減らされ続け、 一方、 自公政権による、大企業のリストラ支援・減税などで、 大企業は、自動車や電機など輸出関連企業を中心に、純利益を4兆円から7兆円に急増させ、内部留保を1年間で233兆円から244兆円にまで膨張させました。そのなかでも手元資金は52兆円となり、「空前のカネあまり」状態となるほどの、財界のもうけ支援の政策が続けられてきました。
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