JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

妻もびっくり、まさかの社会保障改悪つぎつぎ

2013年06月09日 | Weblog
 日本共産党の参議院選挙政策を読んでいましたら、自共対決を実感しました。
そして、びっくりしたのが、社会保障の削減のねらいです。

「医療・年金・介護――“手当たり次第の切り捨て”にストップを 

 政府の財政制度等審議会では、70~74歳の窓口負担を2倍に引き上げる、かぜ薬・しっぷ薬などを保険から外す、年金の支給開始年齢を68~70歳に先延ばしする、介護サービスの保険適用を「要介護3」以上の重度者に限定するなどの改悪が、「検討課題」にあげられました。「成長戦略」策定を目的とした産業競争力会議では、「がんは3割負担、風邪は7割負担」など病気の種類によって窓口負担を引き上げる、介護保険の軽度のデイサービスは全額自己負担にするなどが議論されています。

 これまで消費税増税の「口実」として、社会保障は看板だけにせよ「充実」がかかげられていました。しかし、安倍内閣では、「増税が決まったらニンジンはいらない」とばかりに、手当たり次第に給付を削るだけの「社会保障改革」が議論されているのです。社会保障大改悪をストップするために、全力をあげます。」
 妻に話したら、えっとおどろき、どうするのこんなことになったらと、義母が入院しており、医療・年金・福祉は我が家でも切実です。


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