JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

背筋に衝撃が走った「死んだ男の残したものは」。福井敬(テナー)氏のCD

2019年12月29日 | Weblog
 背筋に衝撃が走った「死んだ男の残したものは」。 「悲しくなったときは」福井敬氏(テナー)のCDです。
  私が歌いたいと思っても歌えない歌です。「妻が深い声ですね」と言ったとおり、バリトン領域の曲ばかりなのですが、それが、かえって、福井さんの深く強い思いを表現されており、私の心の中に沈んでいた思いを知らされました。
 「死んだ男の残したものは」こうゆう歌い方をするのか。まさに、背筋に衝撃が走った曲です。
 村上敏明先生・栗原大輔先生のつながりで、多くの超一流の先生方のご指導や演奏を聴く中で、「日本人とは何か」という課題の一端を知ることができ、感謝しています。

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