JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

防災計画見直し・自然エネルギー導入検討へ

2011年09月22日 | Weblog
 9月8日から開かれた、睦沢町9月議会の一般質問で、防災災害に強いまちづくりについて質問しました。
 私は、「第一は、政府は、災害復興への支え合う気持ちを逆手にとって大企業への優遇措置そのままに国民への増税・福祉削減で乗り切ろうとしている。今こそ、医療・福祉・くらし充実の人的充実を含めた行政運営と下からの防災のまちづくりをすべき」「自治体職員の被災地支援とその安全、装備、住民への情報提供」「防災計画の『見からの安全は自ら守る』を強調するのでなく、公助・公的支援の責任を基本にすえる」「地震・津波予測と避難対策の具体化。」「地域ごとの住民の知恵を生かすこと」「放射の測定は月一回ではなく継続的積算線量計を測定すること。学校だけでなく学童クラブなど子供の集まる場所も設置すること」などを求めました。
 町は「11月に住民参加の防災訓練実施、防災計画の見直し、自然エネルギー導入の検討をする」と答弁しました。また、学童クラブにも線量計を設置すると答弁しました。

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