JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

利用者を制限する福祉タクシーの拡大に一本化

2013年12月10日 | Weblog
 昨日は、議会の全員協議会で、町がこれまでの巡回バスを廃止し障害者が利用できる福祉タクシーの料金など拡大に一本化する考え方を説明しました。
 私は、これまで議会で、高齢化に伴い、住民合意を基本に巡回バスから、玄関まで迎えに来られるデマンドタクシー制度への転換を求めてきました。
 しかし、町は福祉タクシーへの一本化に固執しています。
今回の、全協で、私は、町が示した巡回バス利用者数の現状と福祉タクシー利用予測、利用者の障害者に限るという制限条項をしめし、これまで制限無しの巡回バス利用者から除外される住民がいることは、交通弱者という視点が欠けた提起だと批判しました。
 他の議員からも、こども達はどうする。障害者のわくに入らなくても公民館利用などの高齢者は除外されるなど、問題点が次々出されました。
 町は、町長が認めることなどの例外規定を活用することも出来るなどと、答弁しましたが。交通弱者という視点がないことが明らかになりました。
 除外規定を適用するこらいなら、いっそう、デマンドタクシーとすべきです。

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