睦沢町高齢者保健福祉計画推進委員会が21日開かれ参加しました。
前回、提案された高齢者へのアンケート調査について、町は65才以上全員を対象に実施し、85.9%の回収率であることが報告されました。内容は現在集計中とのことです。
前回、私は「内容は国から示された通り一遍のものであり、介護保険改正に向けた、実態調査となるよう改善すべきと提案しました。その後一定の手直しがされたものです」「また、私もそうですが、他の委員の方から、項目が多すぎる、高齢者世帯では記入がむずかしい」など様々な議論がなされ、記入方法の改善案などが議論されていました。
私は「この委員会の議論の効果もあった」と述べました。
また、高齢者福祉・介護保険事業などの平成22年度の執行状況の報告がなされましたが、私は「膨大な各種事業がなされており、たとえば、生活上の相談は214件にのぼり、合計908件の相談を行っている。地域支援事業は、23事業、うち任意事業が5、265回、実人数4847人にのぼっている一方、健康づくりお訪問指導は実人数で40人にとどまらざるを得ないのでは」と体制充実を求めました。
他の委員からは、急激な高齢化社会の到来に対して、終末期のあり方を検討すべきだ、行う事業を選択すべきでは、民間病院・診療所等で行っている、ガン検診も併せて把握すれば、健診率はもっと上がるはず」など、様々な議論がなされました。
前回、提案された高齢者へのアンケート調査について、町は65才以上全員を対象に実施し、85.9%の回収率であることが報告されました。内容は現在集計中とのことです。
前回、私は「内容は国から示された通り一遍のものであり、介護保険改正に向けた、実態調査となるよう改善すべきと提案しました。その後一定の手直しがされたものです」「また、私もそうですが、他の委員の方から、項目が多すぎる、高齢者世帯では記入がむずかしい」など様々な議論がなされ、記入方法の改善案などが議論されていました。
私は「この委員会の議論の効果もあった」と述べました。
また、高齢者福祉・介護保険事業などの平成22年度の執行状況の報告がなされましたが、私は「膨大な各種事業がなされており、たとえば、生活上の相談は214件にのぼり、合計908件の相談を行っている。地域支援事業は、23事業、うち任意事業が5、265回、実人数4847人にのぼっている一方、健康づくりお訪問指導は実人数で40人にとどまらざるを得ないのでは」と体制充実を求めました。
他の委員からは、急激な高齢化社会の到来に対して、終末期のあり方を検討すべきだ、行う事業を選択すべきでは、民間病院・診療所等で行っている、ガン検診も併せて把握すれば、健診率はもっと上がるはず」など、様々な議論がなされました。
北朝鮮の投票率じゃあるまいに、そんな数字は社会調査の常識に反します。
地域で顕名で回収するとか、顔見知りが回収するとかで回答を出さないわけにはいかないといった事情があって、家族とか世帯で本人以外が回答記入するとかしないと、そういう数字はでないですね。要介護3以上とかを除くと100%越えませんか(笑)
調査項目とか「難しい」以前に、この種の任意アンケートで、そんな高い回収率になるわけない。社会調査学会に報告ものです。
よもや回答内容が回収事務担当者に見えるものではなかったとはおもいますし、よもや個人が特定し得るやり方ではないと思いますが。
それとも、ことほどさように行政のいうことに従う町ということですかね。
うちも、妻と私が言い合いしながら1時間以上かけて、書きました。
委員会でも、この内容をだれが、考えたかしれないが、役立つ内容なのかという声も出ました。
提案された時には、私も国が作って示した項目というだけでなく、内容があまりに、実態調査という側面だけで、介護の実態よ要望など住民の立場にたっていないと主張しました。
ま、何がなんでも一定の「ためにする」結論を得たいときに、よく使われる手法ですが、こういうのは「誰が考えたのか」「アンケート項目を考えたのは誰か」と情報公開請求で明らかにしていかないと、何回も無責任な、しかも裏付けのない数字が生まれる温床になります。
また、集計方法なんかも、町の個人情報保護条例違反なんか、はいて捨てるほどでてぎますよ、きっと(笑) 国や県の「指導」をなぞった条例なんか町に守れるわけはないのですから。