JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

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2014年07月02日 | Weblog

 昨日は、5時から国会前の「集団的自衛権行使容認の閣議決定」反対・抗議集会に仲間と参加しました。とにかくびっしりの人でいろんなところでシュプレヒコールやら、ドラムやら、私にもハンドマイクが回ってきて「戦争反対」「九条まもれ」「子供をまもれ」など叫びました。
 すぐ前の男性は独り言のように「僕は創価学会だけど、その中にも僕のように集団的自衛権行使反対なんだ」と言って、いっしょに唱和していました。その脇には、恥を知れ公明党と叫ぶ人も、多彩な平和への願の人が集まっているようです
 昨日の抗議集会のテレビ中継を見ていた4歳の孫が「戦争はもういやだ」(ともしび歌集245)と歌い出したそうです。私が、よく家の中で歌っていっしょに歌ったので、覚えたのでしょう。「ジジーがテレビに出るかもしれないと」と思ったようです。私も集会で仲間と歌い盛り上がりました。
 日本共産党志位和夫委員長は①密室協議の閣議決定は立憲主義の否定、②戦闘地域への派兵はおびただしい犠牲者を生む。③乱暴きわまる解釈改憲、海外武力行使はかっの侵略戦争を「自存自衛」の口実を想起させる。④戦後の日本の国のあり方を否定し、「殺し殺される」国となり、日本国でも国民の命を守るものでもない、他国の人に銃口を向けることを強要する。失うものはかりしれない。⑤憲法破壊のクーデターというべき暴挙⑥閣議決定強行だけで自衛隊は動かせない。撤回を求める。憲法に真っ向から背反する。すべての良識ある国民の声を一つに集め、一点共同で安倍政権の野望を打ち砕くために力を合わせる。と本質と展望を示しています。

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