白百合の咲が咲く頃
創氏改名は、二つの面があると思います。一つは日本が他国に対し、氏まで押しつけたという、植民地支配の最悪のやり方。もう一つは、韓国社会の歴史的な父系(男系)の血族集団を中心とした、あり方と、女性は結婚しても姓は変わらないという必然的な夫婦別姓のあり方の今後という問題です。これは、韓国の人たち自身が自ら選択した制度であり、将来どうするかは、韓国の人たちが決めるべきことです。
日本の植民地支配は、そうした、他国の権利を踏みにじったという、歴史的な犯罪です。
日本の植民地支配は、そうした、他国の権利を踏みにじったという、歴史的な犯罪です。
今国会は、断念したが、次の国会での成立をねらう安倍自公+維政権に対し、撤回させるまでたたかう声が広がっています。
彼らは、一時的ガス抜きで、ことを納めるように見せて、あくまで成立させようとしていますが、世論は、新たな広がりを見せています。
彼らは、一時的ガス抜きで、ことを納めるように見せて、あくまで成立させようとしていますが、世論は、新たな広がりを見せています。
不破哲三さんご夫妻は、よく「赤旗」まつりでお見かけしました。
身近で見たのは、だいぶ前だと思いますが、千葉県に視察に見えたときに、体調を心配されていたのか、七加子夫人も同行されており、不破哲三さんに「ハンカチは?」「財布は?」などなど、こまめに心配された言葉をかけていて、不破哲三さんも、その指示にしたがっていました。
「そうか、家庭ではどこでも似たような、普通の関係なんだ」とほほえましく思いました。
不破哲三さんは、著作の中でもたびたび、七加子さんに感謝の言葉を巻頭に掲げていました。
住みよい未来へお二人で努力されてきたことは、様々な著書でも明らかにされています。
お悔やみを申し上げます。