JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

ぶれない・市民と野党共闘へ全力の原点にある「綱領」とは

2018年07月26日 | Weblog

日本共産党は、今年創立96周年を迎え、安倍自公政権を少数に追い込もうと、市民と野党の共闘、そして、ぶれない政治姿勢へ注目が寄せられています。
 日本共産党千葉県地方議員団会議が、25日から始まり、日本共産党の基盤、日本社会をどう見るか、日本改革の道筋、未来社会の展望を示す、「綱領」の学習、討論を行いました。
 講師は、小松実(元千葉県議)氏が、4時間に渡り講演、その後、各議員が討論しました。
 小松氏は、戦前の侵略戦争に反対した平和と、民主主義の意義、戦後のアメリカ・財界支配の現状、ソ連・中国からの押しつけ・干渉に反対した意味、新しい日本社会の民主的・平和的政策を詳しく語りました。
 また、現状の改革とともに、遠い将来の、日本社会の見通し、民主主義と自由の擁護と保障、政治・経済の変革は、どんなときも、国民自身の合意が前提となること、資本主義から、社会主義・共産主義社会への展望も国民合意で進むことなどを語りました。