JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

平和行進町長が激励あいさつ、米朝首脳会談を評価

2018年07月18日 | Weblog

日は核兵器廃絶に向けた全国の平和行進が、睦沢町役場から出発しました。市原武町長はじめ、助役、総務課長も歓迎に出迎えて頂きました。町長は、米朝首脳会談での成果を評価し、平和への流れが広がっていること、平和行進への賛同を表明しました。大変な猛暑の中、若者はじめ数十人が行進しました。

財界からも使い捨て労働政策の誤りを指摘・・・志位和夫委員長が講演で紹介。

2018年07月18日 | Weblog

 「1人は、政府の総合規制改革会議などの議長を10年以上も務めたオリックスのシニア・チェアマンの宮内義彦氏です。宮内氏は、昨年12月のインタビューで次のように述べています(「朝日」、2017年12月17日付)。

 「経済が行き詰まった平成では、『会社は誰のものか』という問題も突きつけられた。『経営者は株主に奉仕する』というのが、資本主義の原則だ。私もそれが最も効率的に社会に富をもたらすと訴えてきた。『業績を上げるのが最優先だ』と。いまは、この考え方が変わった。

 米国は企業の稼ぐ力では抜きんでているが、貧富の格差が社会の亀裂を生んでいる。これを調和させるために社会が払うコストは高い。ここ5年ほどで、『そういう資本主義でいいのか』と疑問を抱くようになった。

 会社は人、モノ、カネをうまく使って経営する。だが、人はモノやカネとは違う。最大限の配慮が必要だ。経済活動は人に奉仕するために存在する。『昔言っていたことと違う』と言われるかもしれないが、時代にあわせて人は変わるべきだ。次の時代は、より分配に力を入れた社会をめざすべきだ」」