睦沢町・長生村新婦人の会のみなさんと福島原発事故の今を視察 2016年05月15日 | Weblog 昨日は、睦沢町・長生村の「新日本婦人の会」20数名のみなさんと一緒に、福島県広野・楢葉・富岡町の原発事故の現在の状況を現地の原発被害訴訟団の工藤さんの案内で視察してきました。 原発関連予算で立てられた、道の駅として利用できななった看板のむなしさ、廃墟と化した豪華な公共施設や学校、当時そのままの「アトム」という元お寿司屋さん、地元の方は、「帰っても良いと言われても生業と家族がばらばらで、とても復興とはいえない」と苦しい胸の内を話されていました。 観光で名高い桜並木の木は、途中までの除染の状況がくっきり。