この2日間は、日本共産党長生郡市議員団として、常陸太田市と羽生市を視察してきました。
私は、基本姿勢として「子育て支援の睦沢町」として主張していますが。「子育て上手日立太田」を掲げて推進している、茨城県常陸太田市を日本共産党長生郡市議員団として、5日視察しました。
常陸太田市も平成16年6万から5万2千の人口減少の自治体です。
議長のご挨拶では、合併後、懸念されていた周辺自治地域の減少も進みました。との事でした。
その中で、睦沢町と同じように若者世代を呼び込むことや特徴的には、就労、結婚、妊娠・出産・子育てしやすい環境を総合的に整備するという姿勢で、特に住宅取得助成、ソフト事業とお母さん・若者・市民参加を重視している自治体です。
私が、ずーと主張している「まちづくり委員会」(仮称)としての住民参加方行政運営方式は、一部睦沢町でも実施していますが、常陸太田市では数多くのソフト事業の中でも、一つは、お母さん方を中心に184名の方に「子育て上手日立太田推進隊」 として、広く市民の声を聞き、口コミ広報支援をして頂くことや、子育て支援につながつ多様な施策の実施、特に、出会いの場の創出では、町内外の会員登録で335名の登録で成婚数78組という効果を上げています。イベント事業は大変熱心な方を中心にNPO法人に委託しており、かなりの工夫があるようでした。