JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

総選挙勝利への連帯と交流会 鴨川市で

2012年04月15日 | Weblog
 昨日は、鴨川市で、日本共産党の南関東ブロック連絡会よる、後援会の交流集会でした。グランドホテルの広い会場が予想を超える、860人の参加で、演台の方が顔がよく見えないほどでした。
 志位和夫委員長の、90分の日本共産党が発表した「日本改革ビジョン」の中身は、日本のくらしと、平和、経済発展の明るい未来をしめす内容のくわしい解説でした。
 財界・大企業やアメリカにきっぱりいえる党だからのビジョンです。
 質問も30分中身の濃い内容で、丁寧に答えていました。
 交流会では、川崎地域の方々が「心はいつも夜明けだ」を歌ってくれましたが、やはり、労働者の町の伝統が感じられる、すばらしい演奏でした。

「赤旗」記事は以下のとおり。

 日本共産党後援会南関東ブロック連絡会は14日、千葉県鴨川市の鴨川グランドホテルで総選挙勝利に向け「連帯と交流のつどい」を開きました。
神奈川、千葉、山梨の3県の後援会員ら約860人が参加。学習や交流を通じ、同ブロック衆院比例候補の志位和夫委員長、畑野君枝氏との懇親を深めました。
 志位氏、畑野氏は訪れた一人ひとりに声をかけ、握手で出迎えました。
 全体会では千葉県後援会の前田堅一郎会長、山梨県後援会の雨宮富美雄常任世話人、神奈川県後援会の増本一彦会長があいさつ。
来賓の片桐有而(ゆうじ)鴨川市長は「市民を代表して歓迎します。希望と展望を語ることが政治に求められていると思います」と述べ、市観光協会の加藤和夫会長は「東日本大震災では、鴨川市にも風評被害がある。今の政府は何をやっているのか」と話しました。
 志位氏は講演で、比例ブロック後援会単位で初めての交流会に「歴史的意義がある」と強調。党綱領に則した「日本改革のビジョン」を説明し、日本共産党の躍進を訴えると会場は大きな拍手に包まれました。
 参加者からは、選挙制度改革や年金制度、放射能除染への展望、原発への対応などについて質問が相次ぎ、志位氏は、一つひとつの質問に丁寧に答えました。
 畑野氏は、消費税増税阻止や震災復興に向けた3県での取り組みを紹介し、「国民と日本共産党が力を合わせれば、必ず政治を動かすことができます」と力を込めました。
3県の衆院小選挙区全員で「団結頑張ろう」 野氏は小選挙区ごとの
の候補者も決意を表明。「そうだ」の声がかかりました。
 大懇親会では、二つの会場に別れて和やかに交流。志位氏と畑野氏は、小選挙区ごとのグループを回り、あいさつしました。