JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

日本共産50年党員証

2011年08月18日 | Weblog
 昨日は、日本共産党東部地区委員会が、中央委員会からの日本共産党員30年、50年の党員証の授与式が行われました。
 授与されたお一人は「この年に旧ソ連のガガーリンが人類初の有人宇宙飛行に成功」したことをきっかけに入党されたとの話があり、旧ソ連の実態が知られていないなかでのソ連への期待があったのかなあとも思いました。
 その後、日本共産党への破壊工作が表面化し、世界で唯一、真正面から日本共産党は旧ソ連の破壊とたたかいました。
 ソ連が崩壊したときに、すぐに、巨悪が崩壊したとして歓迎の声明を出しました。

 また、参加出来なかった方をも代表して、勝浦市の前日本共産党市議の児安利之氏も、授与されました。
 児安氏は、自らの人生と合わせて「日本共産党員としての生き方は、世間的な出世や栄達とは無縁のものかもしれません。共産党に入ってお金がもうかることもありません(笑い)。それぞれの力に応じて出費も(笑い)お願いしなければなりません(拍手)。しかし、みなさん。不当な圧迫に屈せず、自らの良心と信念を貫く生き方にこそ、ほんとうに人間らしい生き方があり、生きるにたる人生があり、そしてその中にこそ人間の真の幸福があると、私は信じるものであります。」と語った、志位和夫委員長の日本共産党創立80周年記念講演の最後の部分を紹介しました。