JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

尖閣諸島は日本の領有 事実にともづく、冷静・確固として態度表明

2010年10月05日 | Weblog
 今日の「赤旗」は、「尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当」ー日本政府は堂々とその大義を主張すべきーという国際問題の日本共産党の見解がのっていました。
 予断にたよらず、事実にもとづく、歴史的にも国際法上でも、だれもが納得できる理性的な解明といえます。
 その上で、日本政府のこの間の曖昧な態度を批判しています。さらには、中国政府に対しても、冷静な言動や対応を求め、実務的な解決方向と日中両国の平和と安定に貢献するよう求めています。
 国際問題への日本政府の基本的対応の見本を示したと言えるでしょう。