ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

2017年4月1日Openした新店『ITADAKIYA』は肉多めそう。

2017年07月02日 12時20分49秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

 

前に焼鳥屋さんだったところに、新しいお店ができているよ。

そうT上司から情報をいただいた初夏。6月初め。


行ってみた。

旧「ちっちきちー」の店。

広電本社前って言った方がいいかもしれない。もしくは御幸橋の手前にあるマンション一階。

 

 


ITADAKIYA(イタダキヤ)

定休日:水曜日(今のところ)

営業時間:18:00~25:00(ただしお客さんによって延長あり)

広島県広島市中区鉄砲町9-5 和田ビル1F9-5 和田ビル1F   地図


 

とのこと。

 

 

おお、前のお店(チッチキチー)を知っているけれど間取りは同じなのに雰囲気違う、面白い。

ワインの種類がんばりのお店のようだった。

 

しかし一杯目はビールにしよう。カールスバーグというおビールを頼んでみる。

ビールが来るまでに、注文品を決める。

 

「牛レバーの炙り」700円「ポルトガル風チャルメラ」900円を行ってみる。

と行ってみたはいいけれど、「ポルトガル風チャルメラ」って何が何だかわからない。

そういう諸外国の料理名かもしれない。

なんだろう。


(まあいいか)

きかなくても、来れば何となくがわかるだろう。


そういう希望的観測を持つ。希望は誰だって持っていいと思う。

メニューには『肉三種類コンボ』というのもある。気になる。

「コンボ」って言葉を一番最近聞いたのはストⅡ好きのSさんからの「ケンのコンボうんぬん」以来な気がする。

 

先に来たのは「牛レバー炙り」。

あ、木の板だ。

最近なんかのテレビで見たのですが高知のどこかのアイディアマンがこういう『SNS映えするオシャレ木の板』で荒稼ぎされているそうな。

いえー!高知イエー!

 

食べてみるレバー。

あれ、旨い。

 

非常にやわらかい。

木綿でできたバイオリンを弾くような手応え。

木綿でできたバイオリンはムシマルの夢想の中にしか存在しないから余人には何とも言えないと思うけど。

 

ちょっとだけクセのあるレバー匂いと、ガーリックもちょっとあるのかな味を良くするスパイスの風味。

味つけ自体は強くない、食感楽しんで後日風味を賞味するような感じ。

 

そういうのもさほど悪くないなとぼんやり思った。

そう、もちろん悪いわけがない。

 

食べ終わる。

音楽が流れている。流行のJPOPではない音楽、でもなんだかはわからない。

お店スタッフ男性2人どっちかが弾くのか、店内入り口方面にギターケースが見えていた。

または部屋のオシャレなオブジェなのかもしれない。

 

そして少し待つ。

ムシマルは『アイネクライネナハトムジーク』(伊坂幸太郎)を読んで待つ。

お、おとなしいこ!

ムシマルは本来非常に物静かな子である。

 

で、来た。チャルメラ!

全然、まったく 、ちっとも、さっぱり、これっぽっちも、心のどこかにあったあの袋ラーメンの雰囲気はない。

(チャルメラって明星のあれのことなのか、あれのことでないのか、それが問題だ・・・・)


そもそも「チャルメラ」ってなんだっけ?

ネットで調べる・・・袋ラーメン以外で出た意味は、「ラッパみたいな吹く楽器」。

あああの吹いているやつ屋台の。

ぱらりーらりーぱらりらりらりー、っていうやつ。あれか。


・・・・・・・・・・・・・?

特にこっそりとヨーロッパ料理の名前っていうことはないらしい。

 

今回はチャルメラの謎は、不問に処す(わからない)!

食べる、身がプリッとしている。

貝とお魚、魚貝類を豊富にいただく。

 

汁、塩気。濃い。

(まさかな・・・まさか明星チャルメラをこのスープに使っているってわけは・・・・ないよな?)

答えはわからない。

ムシマルが最近「明星チャルメラ」に対してご無沙汰なのと、もし使っていたとしても原曲の面影がないくらいアレンジしている気がする。


ムシマルは回答を白紙で出す。

解答用紙はこれを読んでいるきみが持っているのだ。とか。


というか、だれか謎がわかったらおしえてください。

 

白ワインも頼んで、いただいている。

 スタッフさん、「お汁が残っているなら、リゾットにすることもできますよ」

 

うん、リゾットしてもらおう、思いながら貝を食べている。

片隅では解けないチャルメラの謎を考えながら。

 

「リゾットしてください」言う。できる。

 

ペッパー振られ変わり果てたスープをたしなむ。

 

あー、エキス濃いめのスープだったからリゾットに似合い。

白米はむしろ水のように薄める役目。

 

 

これは、締まりましたかな?

 

〆要因には、パスタ・丼などがあってうっすらとそのことを考えていたが、このリゾットが代わりになるんならそれでいいやと思った。

 

お会計3,300円くらい。

 

がっつりお肉もいいかもしれない次回。

そう次回のことを考えるくらいには魅力的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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