ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

出発!ごめん奈半利線の旅:伊尾木駅『伊尾木洞』はダンジョンだった!

2021年06月16日 21時59分53秒 | 高知の名所

「ローカル線が連れて行ってくれる、日本全国のいいところ、
始発駅から終着駅まで、ガイドブックに載っていない名所探し。
絶景に、いい宿、おいしいもの。地元の人しか知らない素敵な場所を(聞き込み、)発見していく旅へ、いざ出発!」
 
BS11『出発!ローカル線聞き込み発見旅』の開始アナウンスより
 
 
たしか実際、『出発!ローカル線聞き込み発見旅』番組でも紹介された気がしまする。
 
 

スポット情報

住所 安芸市伊尾木117
電話番号 安芸観光情報センター TEL:0887-34-8344
見学所要時間 20分~40分(入場無料)
アクセス ごめん・なはり線伊尾木駅より徒歩7分
高知駅より車で約60分

 

https://www.akikanko.or.jp/kanko/iokidou.html


入洞無料。
気楽なスタイル。
 
保全にご協力を、みたいなお金を入れるところがあり気持ちを入れる。
 
マムシ注意。
 
幸いムシマルはサンダル履きではない。
こいつは幸先がいい。
 
コウモリも出るのか!
出るか、なんか洞穴にはだいたい居そう。
 
 
しかし期待が高まる!
摩訶不思議アドベンチャーの香りがする。
ロマンチックください。
うおおおおおお。石化から解放されるのにぴったりな、似つかわしい、もってこいな入り。
 
天井の方がやや狭く、歩行可能通路に平行して水路(浅い)。
 
 
(昼だと、明るいんだ・・・)
暗い場所もあるが、太陽が届かないぎりぎりという感じで、
懐中電灯までは必要ない。
 
薄暗いけれど、足元は確保できるぞルクス。
 
 
カメラの明度?なにかを変えて撮った。
冒険の匂いがする。
カワグチタンケンタイ、でしたっけ?
ムシマルは世代ではなくてズレているのでよくわからない。
 
 
伊尾木洞は大きな高低もなく楽しく踏破。
意外と短い?
 
 
コウモリもいそうだし、ショッカーもいそう。
 
洞穴だけが伊尾木洞ではなかった!
まだこの先に滝がある。

進め、手始めに安芸市の自然を満喫するのだ!
 

ひゃー、マイナスイオン。
ムシマルは目に見えないマイナスイオンをあまり信じてないけれど、うっかり信じてしまいそうになる清廉さ。
(秋に来るとちょうどいい!)
 
 
 
すごいよなあ、ムシマルのポッケには大きすぎる!!!
 
 
ポッケットに入るのはドングリ。
ムシマルどんぐり拾い癖あり。
3個拾ったよ。
 
 
 
いやもう、いるんだろ、キッコロとモリゾー?
ムシマルの戯言は空虚に残響した。
 
 
「滝まであと300m」!?
 
ムシマルは、滝を目指していたのか!!
 
全然そんな気はしていなかったが、
そう書かれると目的地ができた。

 

 

 

 
RPG感がある・・・・と思ったらもっとある。
 
ダンジョンだった!!
 
楽しいな、ここ。
在りし日の梶井基次郎みたいな夢中な気分になる。
 
 
靴が濡れないように跳ねるぜ、心も同じだ。
 
おお、何らかの水脈!

あらきれい。

 
 
 
アスレチックでエキゾチックでした。

 

 

シンプルな感想だけ思い浮かぶ。
 
滝を見る。
見た。
小ぶりでしたが神秘的。
実際に見てのお楽しみです、異境感ある。
 
 
 
帰り道。
 
もと来た道をターンではなく、まっすぐ進む。
 

山だ。

杉林なのか、通り抜けていく。

 


橋がいい、橋愛好家にはたまらないと思う。ムシマルは愛好家ではないが、かわいらしい手出づくり感だ。
しっかりした造りでした。

公民館へ行くぜ。

たぶんそれがいい帰り道。

 

 

・・・・・・・ふう!抜けた。
ベンチに腰掛ける。

 

ふう・・・あ、観光客か地元民かな?あっちにも座ってる人が‥‥!!?

案山子や!!

人形の住む世にも奇妙な世界に迷ってしまったか!戻って・・・戻りたい!

 

ズダダダダ!

のちに人間の世界に舞い戻るが、それはまた別のお話。

 

 

 
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