2005年10月2日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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昨日はボサノバギターの名手、佐藤正美さんのライブに行って来ました。
場所はCAFe DUFi(カフェ・デュフィ)と言う新栄3丁目にあるレストラン風喫茶店です。ここでは週末にライブをやっているようで、ブラジルの音楽が多いとの事。佐藤先生も時々名古屋でライブをやっていらっしゃる様ですが、この店でよくやられるようです。でもファンのみぞ知るという感じですね。

今回は翌日、つまり今日・10月2日から佐藤正美ボサノバ教室が中日文化センターで開講されるという事で実現したライブの様です。毎月第一日曜日が佐藤先生の講座だそうです。そして来月・11月5日(土)はミューズサロンでギターソロをやっていただくことになっています。そこで今回はお弟子さんの矢橋さん、大阪から内生蔵さん(例の富士通テンのスピーカーの人です)、そしてギター製作家の一柳邦彦さんと一緒させてもらいました。
チョット脱線しますが、あのスピーカーシステムを村治佳織さんも使うことになったそうです。今後ますます広がりそうです。ミューズ音楽館が取扱店になってますよ~!

昨日は安井源之新さんというパーカッション奏者とのデュオでした。矢橋さんの前触れでは相当すごいパーカッショニストとの事でしたが、本当に凄かったですね。佐藤先生はパーカッションと一緒という事で音量負けしないようにタカミネのエレアコを使いましたが、源之新さんのパーカッションはギターを上手く立てるんですね。ソロで聴かせる所はかっこよく聴かせるのですが、上手い具合にギターと絡み合ってるんです。特にパンデーロと言うブラジルの打楽器(タンバリンの様なもの)の上手いこと上手いこと。マジシャンの如く多彩な音とリズムを刻みます。

佐藤先生のタカミネは1980年に当時の社長だった平出さんから進呈されたものだそうですが、一柳一雄さん(邦彦さんのお父様)が当時のタカミネの工場長と一緒に作られたものにピックアップをマウントしたもののようです。今から25年前ですから本当にエレアコの初期のものですね。

佐藤先生は「パーフェクション」というCDを9月に出されましたが、それがギターソロのCDなんですね。あのアグアドで収録されています。早速昨晩ゲットしました。今日からミューズ音楽館でも流しています。一度聴きに来て下さい。そして11月5日は是非生の演奏を聴いてください。また佐藤先生とは打上げも盛り上がること請け合いです。今から楽しみです。

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