紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草(日本ムラサキ)栽培記録2

2014-07-11 13:45:15 | 紫草栽培
Img_3390

移植後1ヶ月目の苗、温室育ちのなえである。



Img_3317

畑で自然に発芽生育した苗との差は歴然としている。
既に開花時期となる。



Img_3414

第4畝 草丈はまだ10cm 未満が多い。




Img_3415

第2畝 畑育ちの苗の畝生育の違いは何処に原因が有るか不明。




Img_3419

第1畝 畑育ちの苗の畝。移植作業の最初の畝である。
早朝の移植作業で曇りの天気予報であったが日中の気温は31℃にもなった。
遮光も出来ず大分、危ぶんだが全ての苗が活着し安心した。
その後の生育ぶりは苗によってまちまちである。



Img_3421

第1畝から第5畝(手前が第5畝、温室育苗)  



Img_3423

第1畝から第6畝。移植後1ヶ月を経るが植え替え苗が出てくる。
移植後、新しい根の成長が弱い苗である事が解った。



Img_3395

第5畝、日照の強い日が続いた後でこの様な苗が出てくる。



Img_3397

苗を抜いてみると、移植後に発根したのはほんのわずかであった。
赤玉土の使用が多過ぎた箇所かも知れない。赤玉土を全く使わなかった畝で
こうした苗がでない所を見るとこの推測は当たっているかも知れない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫草(日本ムラサキ)栽培記録1 | トップ | 紫草(日本ムラサキ)の栽培... »
最新の画像もっと見る

紫草栽培」カテゴリの最新記事