紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

鉢植えの紫草(続)

2016-07-10 16:23:58 | ムラサキの栽培

 「結実をした第1花」

 室内にて栽培中の紫草が種を付けた。
 受粉作業を筆で、と思っている内に花弁を落としてしまった。
 虫媒花と聞いていたので、室内では手助けを要すると思っていた。




 結実は無理かと思っていた。
 本葉の17枚目で、第1花に第1果が結実。その脇から,分枝が伸び始める。

 既に4個の蕾を持っている。




 花芽はムラサキ科特有の渦巻き状になっている。




 茎の先端部である。同時に4個も花が咲く。
 この先、花が開いて先端部はどうなるのだろう。草丈は35cmに達する。
 成長点の本葉の先が見えない。

 脇芽が出たので、その生育に養分が行って全体の生育は終焉か。


   「ここまでは のびてはみたが かてがきれ」

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