紫草、双葉からの生育不良苗について
紫草(日本ムラサキ)に付いては、主に発芽の難しさが第一関門である。
しかし、双葉は開いたが、その後の生育が思わしくない苗が出て来る。
大きな双葉であるが、どうした訳か本葉が出て来ない。
枯れてしまった訳ではないので、その内にと云う期待のみで生育を見ている。
ほぼ、同じ頃に発芽した苗と比べた見ると一目瞭然である。
心地よい生育状況と言って良い。
これも、同じに双葉のみの苗である。
しかし、カメラのレンズを通して本葉の兆しを見る事が出来た。
その内にと云う思いは、期待出来そうである。
こんな生育不良もある。双葉が痛んで来てしまった。
発芽日のメモが哀れである。もう既に3ヶ月目である。
この苗もほぼ同じ状況である。果して根の生育はどうなっているのだろう。
慎重に根を掘って、取り出して見ることにする。
赤玉土を抱きかかえて、それなりの生育かと思うが細根が少ない。
細根が少ない感はあるものの、赤く生き生きしている根である。
本葉が育たなければ、細根も然りなのだろう。でも、根が腐っている事は無かった。
原因は不明のままで、またポットに戻すことにする。
なんとか手当をしてやりたいと思うが、精々土を替えてやるくらいだ。
考えてみれば、野菜の苗等は、どんどん間引いて育てるのだから
手当等と思う方がおかしいのかも知れない。
「なえそだて てあてをおもい ペットなみ」
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