紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024・日本ムラサキの苗床

2024-01-13 20:07:27 | 日本ムラサキ栽培
「雪に埋もれた苗床」
秋苗の苗床、いよいよ越冬本番を迎える。
1月8日雪の積もった朝を迎える。15cmを越える積雪であった。苗床はこんもりと雪に覆われる。
暖冬とは言え、当地長野市では積雪を見ない冬は無い。


数日後、陽射しが戻るのを待ち 雪を取り除き苗床の蓋を開いた。

日差しが無いと、葉の緑が保てない。越冬の期待は緑を保っての姿にある。
気温が低くても陽射しが有れば、蓋を開ける日課である。


地温?気温?4°C この温度で発芽して来る種子が数粒あった。

ここに1個、数日前の発芽だろう❣️この時期に、何故発芽?⁉️

ここにも1粒❣️近くには、本葉が覘く苗、その隣には双葉の苗‼️

こちらにも1粒❣️ブレた写真だが記録に留めておきたい。驚きである‼️
1週間振りで、また本降りの雪となっている。
元旦の地震は、恐ろしい揺れであった。当地では震度5弱?長く揺れ続く地震であった。
揺れが収まっても、体感の揺れは残りいつまで続くのかと・・・・‼️
被害はほとんど無かったが、震源地の様子は想像を絶する様相であった。
老体となり、ただオロオロするばかりで判断力はゼロであった。
これから大寒に向かう折、被災された方々の息災を祈るのみである。
金沢市の農園をしばしば訪れた事を思い出した。日本ムラサキの苗の送り先であった。

   「地がゆれて わがみもゆれて おさまらず」


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