紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ、予期せぬ発芽

2017-02-11 15:56:28 | ムラサキの栽培

 「2年目の新芽に合わせて新種より発芽」
 室内で鉢栽培のムラサキに新芽が出て来た。
 昨年花も見せずに枯れてしまったが、この時期に新芽が出て来た。



 室内最高気温20℃、朝方の最低気温は時に5℃である。
 窓際に置いてあるので、好天の日には障子戸を開ける。
 日差しが当たると鉢の温度は25℃を越える事もあろうか。

 2年目の新芽は予想していたのだが、床に落ちこぼれていた種1粒
 ポイと投げ入れた事を思い出した。

 これで発芽するなら簡易温室など不要となる。
 温室は最低気温15℃〜20℃ これでも、容易には発芽しない。



 ポットに移植して温室に移動。
 温室へ入れてから、その必要があるか少々戸惑う。
 このまま鉢の隣に置いて生育状況を見るのも一興であるのだが・・・・。


    「どうしよう よきせぬはつが みぎひだり」
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