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紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草(日本ムラサキ)の発芽処理、考察(続々)

2016-12-20 19:34:01 | ムラサキの栽培

 「本命登場」
 紫草の発芽は低温(0℃)保存3週間が定説となっている。
 いよいよ、その3週間低温保存の種をパック内にセット。
 発芽への兆しを確認するために、簡易温室でパック内発根法を用いる。
 既に1、2週間でも発芽への兆しを確認できている。
 しかし、1、2週間の違いはそれなりに感じている。
 その差は更に大きくなるのだろうか?




 左側 5列 30粒は 冷水中での保存3週間の種
 右側 4列 26粒は 冷水に漬けずに冷温3週間保存、1晩のみ 冷水漬けの種



 2週間低温保存の発根状況、3粒追加、計9粒となる。


 1週間低温保存の発根状況、1粒追加。
 残り14粒、となる。半数が発根した。パック内で2週間、限界か?



 パック内は20℃を越える事も有り、乾、湿を繰り返す。
 湿気が多く、カビが発生。状況は劣悪となっている。
 パック内は水をやや多めに入れる様にした。
 かつて、水中で発根する種を見ているのでカビ除けには水中への移動も考える。

    「たねとなえ かぞえるたびに なぜちがう」

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紫草(日本ムラサキ)の発芽処理、考察(続)

2016-12-19 19:48:08 | ムラサキの栽培

 「発根率50%へ」

 冷温(0℃)で保存する事1週間、発根して8日目である。
 更に4粒が発根、合計11粒 50%に近づきつつある。
 発根しない種は再度、低温保存へと考えていたが種の内部構造の変化は判らない。
 明日根を出すかも知れない。残るは15粒である。



 2週間の冷温保存処理種、7日目で5粒発根、計6粒となる。


 1、2週間の違いは明らかに出て来た。発根の早さ、勢いの違いがある。
 1週間では発根の兆しを見てもヤキモキする。
 発根に時間が掛かるのは栽培上不都合である。
 明日から低温保存3週間の種がパックに並ぶ事になる。

     「ひまつぶし にんちしょうと あいにたり」


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紫草(日本ムラサキ)の発芽処理、考察

2016-12-13 19:02:18 | ムラサキの栽培

 「低温発芽処理の期間を検証」
 紫草の種は、低温保存処理をしなくては発芽しない。
 これは定説だが保存期間については3週間と云われており、鵜呑みにしていた。
 もっと短期間の場合はどの様な結果なのだろうか、ちょっと気になった。



  11/28〜12/5 低温保存(0℃ )1週間の新種30粒
 12/6 よりパック内発根を待つ。最低気温20℃ 




 1週間後12/12 1粒発根有り、翌日12/13 6粒発根。
 3週間の低温保存処理の場合、早い種は4〜5日で1粒目の発根を見る。
 1粒目の発根をみるまで、1週間の低温保存では発根しないのではと思った。

 低温保存3週間説は、1週間へと簡単にクリアーしてしまった。
 問題は発芽率かも知れない。
 30粒中1粒が黒変して除去、現在7粒が発根。





 同時に低温保存処理した1包29粒、2週間でパック内発根へ。
 1週間で発根してしまったので余り意味のない検証となる。
 発芽率の違いを見る上では期待したいものである。
 1週間以内の日を探して見るのも一興だが、どうしよう?

   「たんきかん なぜねをだした しろきたね」 

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紫草(日本ムラサキ)育苗中

2016-12-11 19:19:55 | ムラサキの栽培

 「日本ムラサキ育苗中 2017へ」
 紫根の収穫時期から逆算すると、休眠期間中に苗を育てる事が最適か。



 1ポットに1本が原則だが、スペースの問題から3本を育てる。



 発芽後10日目の双葉である。


 1ヶ月後、本葉が生育してくる。



 10/22発芽、6週間目、本葉が3枚となる。



 10/5発芽苗、2ヶ月目、本葉4枚に生育。

   「なえながめ ひざしやりたや そとはゆき」



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紫根2016収穫(終了)

2016-11-22 19:08:44 | ムラサキの栽培

 「箱型栽培装置からの収穫」
 2016紫根収穫、無事終了となる。
 雪のくる前に収穫を終えたかった。ついに雪マークの天気予報である。



 この箱型栽培装置の紫草の生育状況も旺盛であった。
 紫根の生育状況への期待は大きい。タキロンの枠を取り外す。
 この箱型栽培装置は仕切りを入れてない。




 容易と思われた紫根の取り出しは、簡単ではなかった。
 苗の移植間隔は狭かった。大きく生育した紫根が隣の根と絡み合ってしまう。
 仕切りが無いので根は勝手に延びて行く。



 主根と千切れた細根、未熟で来年の生育を期待する苗と別ける。



 この箱型栽培装置からの最大級の1本である。
 長さ50cm、株元径は3cm。




左右共に、大差ない大きな紫根である。




 塩ビのパイプから何とか取り出した1本(左)と比較してみた。
 筒型栽培装置は狭い場所でも多くの紫根の収穫が可能である。
 これだけのサイズになれば、申し分ない果報である。
 
  「はんとしを つつをまくらに ねてまった」






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