誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

第8回 日よう会水彩画展よりー-21

2022年07月02日 | Weblog

 作品NO-17/17

       『 いつでも夢を 』 小崎 なな子さん 画

この方も藤沢からの方ですが、たまたま受付当番が同日で4時間ばかりご一緒しました。

かなりの自遊人で面白い方のようにお見受けしました。

しっかり自分なりの世界を持って、その中で自分を律しておられるようです。

絵にもしっかりそれが表れて、自由奔放、遊び心と独特な発想の作品です。


第8回 日よう会水彩画展よりー-(終わりに)

2022年07月02日 | Weblog

 以上で17人の17点をご覧いただきました。

 作品の講評などは私には出来ませんので、ちょっぴりだけでも私なりの

 作者の人物像、人となりを紹介したつもりです。

 ハット気が付いたら、女性方には優しい明るいという言葉が並んでしまいました。

 これは私の願望、女性に求める理想像なのかもしれません。 

 皆さん、先生の教えを生かしているような、そうでないような感じで、各々個性

 豊かに描いている明るく楽しい日よう会の様子が窺えます。

 しかし先生のご指導のおかげで、特にこの10年皆のレベルが格段にアップした

 のは自他ともに認めるところです。

 コロナ下でもありこの連日の季節外の猛暑の所為か例年よりはギャラリーは少なかった

 ようです。しかし受付へ入会打診や希望者が女性3、男性2名もありました。

 この会はますます発展することでしょう。

 さて私は、20年間この会にお世話になっておりましたが、身体的、精神的な事情により

 この7月から休会させて頂くことに致しました。決してこの会や絵が嫌いになった訳ではありません。

 体調を整え又カムバックできる日を期待しながら、会の発展と皆さんお元気でご活躍を

 祈っております。

 

 といったわけで本日もご来館ありがとうございました。

 当美術館では今後も時々、友人知人方の展覧会、個展などから陳列させていただく積もりです。

 よろしくまたご来館ください。ありがとうございました。  館長 拝ー-