誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月28日 | Weblog

  淡彩画集シリーズー14(2002年)

   NO,1 『神奈川県庁』 0号

   4年目になり、逆に難しさが少し何となく分かりかけた様な気がしてきて
   大変です。展示会、展覧会への出品も最初は何のけれんみも躊躇もなく
   出していましたが、段々簡単には出せない様な気がしてきたものです。
   良い絵を出そうという単なる見栄ではなく、自分のレベルが分かり掛けてきた事に
   伴う、言うに言われぬ恥ずかしさみたいなものでしょうか。
   それでも描く枚数だけは順調に増えてきました。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月28日 | Weblog

 淡彩画集シリーズー14(2002年)

  NO,2 『旧道庁前』 ハガキ大

  この頃はペンで描いて、さっと色を塗るのが気に入って良く描きました。
  この絵は、全体の第2回淡彩画展示会に出品しました。それだけに
  これと次の「神奈川県庁」とは、珍しく真面目に描いています。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月28日 | Weblog

  淡彩画集シリーズー14(2002年)

   NO,3  『船の着く町』 0号

  紙一杯に描かず周りを残して、ペンに薄く彩色して気取ってみましたが
  あまりぱっとせず,策倒れかも知れません。
  人間がセンスにあふれたり、洒落ていないと、洒落た絵は描けないものだ
  と思いました。出来るだけ薄く淡くだけには気を着けて、自分のタイプの
  絵を描こうと思ったものでした。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月28日 | Weblog

  淡彩画集シリーズー14(2002年)

   NO,5 『江ノ島越しの富士』 0号

    ドライブで行った時に自由に描いたもので、淡彩画教室のこと
    を忘れてしまった様な、中学校の時の水彩画の様な感じでした。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月28日 | Weblog

  淡彩画集シリーズー14(2002年)

   NO,6 『スキー』

    雪の表現の難しさを思い出しました。雪は白く残しておいて
    紫、グレーの陰でもって雪を表現するのが印象深い事でした。