作品NO-7/17
『 ボトル 』 渋井 恒子さん 画
私より先輩ですが、お元気で溌溂となさって、絵も若々しい感じです。
ますますお元気でいつもしっかりで明るく感心してしまいます。
絵もこの会の中でも何本かの指に入る位の腕前で、優秀な会員のお一人です。
その存在は欠かせないでしょうから、これでは、幾らご本人が「もう年だから」
などとおっしゃっても、そのお人柄と相まって先生はやめさせてくれないでしょう。
作品NO-7/17
『 ボトル 』 渋井 恒子さん 画
私より先輩ですが、お元気で溌溂となさって、絵も若々しい感じです。
ますますお元気でいつもしっかりで明るく感心してしまいます。
絵もこの会の中でも何本かの指に入る位の腕前で、優秀な会員のお一人です。
その存在は欠かせないでしょうから、これでは、幾らご本人が「もう年だから」
などとおっしゃっても、そのお人柄と相まって先生はやめさせてくれないでしょう。
作品NO-8/17
『 ピエロ 』 二見 直枝さん 画
シャープでとても巧みで印象的な作品です。
新しく入会の方ですので(先生の藤沢教室から数人方が移籍され
ましたが、さすがに絵が大好きでお上手な方ばかりのようです)
まだお話をしたことがなく、その人物像などを紹介できないのが
残念です。
作品NO-9/17
『 庭先にて 』 角田 美紗子さん 画
この方の作品は、まず「お上手!」というのが第一印象です。
デッサン、色彩共にお見事です。
この方も最近、藤沢教室から来られた方なのでさすがなものです。
お話したことがなく、お人柄など描くことが出来ません。
作品NO-10/17
『 今夜はカレーだ!』 高橋 誠 画
大きいことは良いことだ、濃いことは良いことだ!という事だけの作品の様です。
正直もう10年も前のものです。自分のは何ともコメントし難いものです。
私は淡い薄い美しい絵をみると、ああきれいだなぁ上品だなぁとは思いますが、
それだけでもっと塗り込みたくなってしまうのです。
淡彩画というか、透明水彩絵の具というのは私には無理だったのかもしれません。
作品NO-11/17
『 人 物 』 中村 知津子さん 画
明快ではっきりした性格の方のようにお見受けします。
絵でもそのとおりでキチンとした絵を描かれています。
教室で見ていると、周りの人に比べて早描きです。ほとんど1回目で
塗り始めておられます。そしてそれは丹念に塗っておられる姿が
好ましいものです。
作品NO-12/17
『 中央公園の秋 』 野村 久雄さん 画
お酒を飲まない方なのに酒造メーカーで利き酒を担当されたとか、羨ましいような
勿体ないようなことです。大人物のようなタイプなのにその絵は緻密です。
デッサン力に,滲み、ぼかし等の水彩画の技法を駆使されて、まるで「水彩画の書き方」
とでもいった教科書に出てくるような見事さです。
作品NO-13/17
『 めんそーれ 』 則武 清司さん 画
この20年間、努力もあったのでしょうが、彼が最も上達したのではと
思います。独特な作風や世界が出来上がり、しっかりしたデッサン力で
楽しませてくれます。必ず人物や動物が登場したりで、イラスト的と
いう事を超えた楽しい作品です。もはや則武ワールドという感じです。
作品NO-14/17
『 ぼく だいきちです 』 嘉茂 みゆきさん 画
会一番のはりきりヤングガールです。いつも明るい口調と笑い声で、
和やかムードを醸してくれます。丹念に描いていて、上達頭の
お一人ではないでしょうか。あの明るさは会には欠かせません。
作品NO-15/17
『 静かな時 』 岡崎 洋子さん 画
控えめで優しいお人柄のそのままに、しっとりと落ち着いた作風です。
この20年間のうち、小田原へ皆でスケッチに入った頃から、すっかり
腕を上げられたような気がします。お城の石垣とお堀の作品を覚えています。
作品NO-16/17
『 木馬と人形達 』 武信 早苗さん 画
いつも物静かの方ですが話をすると、にっこり笑顔で明るく軽快ですぐ
優しく面倒見の良い方だと分かります。
その作品もお人柄の通りやさしいタッチでこのセピア系の色合いも心温まる感じです。