さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

二宮金次郎

2012-01-17 10:02:24 | Monday ゆかいな言葉たち
 珍しく、新宿に出たら、二宮金次郎に出会った。

 わたしは、見た。
 …なんと、二宮金次郎が、座っている。

        **********

 その昔、各地の小学校に銅像があったという、二宮金次郎。

 父も母も亡くなり、弟たちと離れ離れになり、
おじの世話になった金次郎は、仕事を終えた晩に勉強をしたいと思ったが、
このおじさん、
「油がもったいない」と言って、夜の勉強を許さなかった。

 そこで、金次郎は、わずかな空き地を開墾して自分でアブラナを育てて、
油代を得て、毎晩勉強ができるようにした。

 が。

 当時は、農民が勉強する余裕などない時代。おじさんは、本を読むひまを
与えてくれなかった。

 普通ならここで、もうだめだときらめてしまうところだが、
金次郎、今度はたきぎを採りに行く山道の往復の道すがら、勉強をしたそうな。


 ちなみに、大人になった二宮金次郎は、
「まじめにこつこつ自分の力で努力すること」
「無駄遣いをせず、倹約を続けていけば必ず報われる」
と教えて、ひどく貧乏な数百の農村を、豊かな農村にした、らしい。


    (by渡邊毅著 『道徳の教科書』 参照)

         **********

 その二宮金次郎が、新宿、紀伊○屋書店本店の横で、こそっと座っていますよ!!!?



 ソ○ーさん、ブラボー。

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あなたの親御さんはどなたですか?

2012-01-17 07:39:17 | Sunday 集会・生活
 日本においても、(恐らく大抵の人は)子どものときはそうだが、大人になっても、

「さすが、あの○○さんの子だ」と
褒められたり、

「やっぱり、あいつの子だ」と
けなされたり、

懐かしがられたりすることは、ある。



 あまり、自分を「誰それの子だ」と自慢することは…聞かないが。

      ************



 その昔、ユダヤの地方において、

「私たちは アブラハム 注1) の子孫」だ(新約聖書・ヨハネ 8章33節)
「私たちの父はアブラハムです」(同上8章39節)

と、ユダヤ人たちは、「自分たちが何に連なるのか(自分の父が誰なのか)」を誇りにしていたとみられる節がある。


注1)アブラハム=ユダヤ教においても、イスラム教においても、キリスト教においても始祖。「信仰の父」とも呼ばれる)


      ************

 それに対して、イエス・キリストが

「あなたがたがアブラハムの子どもなら、アブラハムのわざを行いなさい」(ヨハネ8:40)

という場面がある。


     *********



「幸福(さいわい)なるかな、平和ならしむる者。

 その人は神の子と となへられん。」


               (マタイの福音書 5章9節,文語訳)

 とも、ある。

     *********

 最近、ナニかに秀でている人を褒める最上級の文句として、「あいつはカミだ!」という表現があるが、

その昔、そして今も、「神の子」と言われるのは、そうそうないことだろう。

子は親に似る、というけれど。

 ・・・自分の血の親だろうと、代父だろうと、養い親だろうと、たぶん、あなたが一番影響を受けている人に似てくるんですよ。
 そして、もし、誰それに連なる、と誇りに思うのであれば、それにふさわしく頑張らなきゃならんのだ、、、と。


       
     *********

 というわけで。

「あなた/わたしは、誰の子ですか?」




(マタイ5章後半参照。昨年、この主題はしばしば語られていたが、それが出たあと、聴いていた者たちの間でお互い、「誰に似ているんだろうね」という話が、出たとか出ないとか。)

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裸の王様

2012-01-17 07:14:14 | Sunday 写真&みことば
(新潟の某パーキングでの写真、らしい)


 あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、乏しいものは何もないと言って、

 実は自分がみじめで、哀れで、

 貧しくて、盲目で、

 裸の者であることを知らない。


   *****************


 わたしはあなたに忠告する。

 豊かな者となるために、
 火で精錬された金(きん)をわたしから買いなさい。

 また、あなたの裸の恥を現さないために着る
 白い衣(ころも)を買いなさい。

 また、目が見えるようになるため、
 目に塗る目薬を買いなさい。

                (新約聖書・ヨハネの黙示録 3章17-18節)

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熱くも冷たくもない

2012-01-17 07:06:46 | Sunday 写真&みことば
(写真は…新潟の某パーキングでの写真、とのこと)


 わたしは、あなたの行いを知っている。

 あなたは、冷たくもなく、熱くもない。

 私はむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。


   ************

 このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、

 わたしの口からあなたを吐き出そう。


                  (新約聖書・ヨハネの黙示録 3章15-17節)

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If Only I Knew 

2012-01-14 22:21:32 | ひとこと*古今東西
 わかってさえいたら・・・

       ********


 人生の物語を

 書き直すのは

 いつになっても手遅れじゃないって


       ********



 そうしたら

 もっと早く

 ペンを取り出したのに


       

(ランス・ワベルズ編 『もしも 世界が 明日 終わるとしたら』 より)





(じゃあ、今がそのときさ)


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食べログとにらめっこ

2012-01-13 21:23:20 | 日々の雑感
 (キャベツの家族が)先週末に引き続き、お次は、今月=誕生月の方が上京予定。
 さてさて…。



 そんなわけで、何が食べたいのかと問うと、

「何でもOK!」

と返信が来る。もう一度、質問を変えて問うと、

「何でもオッケー!」

と、返信が来た。




 ・・・それが一番困ります(苦笑)


    by 「こたつを置ける広さがあれば…」と、鼻水ぐずぐず、毛布にくるまりながら、食べログとにらめっこしているキャベツ

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タキサイキア現象

2012-01-13 07:05:31 | Tuesday 業界用語
「タキサイキア現象」。

交通事故など、危機に陥った時に全てがスローモーションに感じる現象のこと。
ギリシャ語で「頭の中の速度」の意。


(・・・ふむ。)

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正月のつれづれ

2012-01-09 20:29:12 | Thursday 生活
(2011年11月撮影「千両」)


(一応許可取得済み)

 2011-2012年の年末年始。
 年末年始の勤務のくじ引きで、「休み」が当たってしまう。


     ***************

 31日、土曜日。
 仙台にて途中下車。駅構内のビアード・パパの甘~~~~い匂いは健在。
 仙台のキリスト集会にて、パワーチャージをし、一路八戸へ。

 八戸駅の改札口には、迎えに来ている人々がわんさかしていた。
 後輩とドトールに入ろうとするが、ドトールは18時で既に閉店。その後、親戚等と会い、刺身や寿司、茶わん蒸しやお煮しめ、「いちご煮」に焼肉…五日間くらい食わなくていい程、頂く。ごっつぁんです。

 1月1日、日曜日。
 八戸のキリスト集会所でお昼は「せんべい汁」、夜は両親宅で「いちご煮」を頂く。美味しかった。

        **************

 ちなみに、八戸市の「八戸せんべい汁研究所」が、本年度の地域づくり総務大臣表彰の団体表彰に。「せんべい汁」の情報発信や「B-1グランプリ」を提案・企画してB級グルメブームの火付け役となるなどの活動が評価。

        **************

 2日、月曜日。
 今年の2日は、八戸にて、新年聖書を学ぶ会(昔流に言うと「新年聖会」)。
 受験生も多いのに、皆様参加。
 北東北は年配の方も多いのに、あちらこちらから参加。
 キャベツブラザーズも、なんと all出席。
 帰り、土産購入20分のみだった…なんて言ったら、「皆とおしゃべりして、出て来るのが遅いあなたが悪い!」と、迎えに来てくれた母親に言われそうだ。


 1月3日、火曜日。
 作業予定あったが、確か、バタンQ。まだ年賀状書きも、職場のパワポ(power point)等も途中だった。「精神と時の部屋」、please状態。

 

 (そうそう土曜日、職場のパワポの準備に付き合ってくれた友人、ありがとう。)



 本日、九日は東京はD京町の新年聖会。昨日のプレも(二元論でしか把握していない/語る人が多い、だが実際には区分の難しいところをきちんと話されていた所とか)味わい深かったが、今日はトップバッター奮闘されていた。
 久しぶりに顔を合わせる人も多く、嬉しくて少々浮かれ気味だったキャベツは、あとで反省。


**********

 ここまででやっと、キャベツの「お正月」が終了。

 皆様、ありがとうございますm(_ _)m

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小事に忠なる者は大事にも忠なり

2012-01-08 07:27:03 | Sunday 写真&みことば

“小事(しょうじ)に忠(ちゅう)なる者は 大事(だいじ)にも忠なり。

小事に不忠(ふちゅう)なる者は 大事にも不忠なり。  (文語訳)”



   (=「小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、
      小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。」(新改訳))


               (新約聖書・ルカの福音書 16章10節)

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2012 新年

2012-01-07 08:16:06 | メッセージボード
(遅ればせながら)
あけまして
 おめでとうございます。



今年もどうぞよろしくお願いします。



 ****************

 “どうして今のこの時代を見分けることができないのですか”
            (新約聖書・ルカの福音書 12章56節)


 とか、

 “すべての人のために、
  また王とすべての高い地位にある人々のために願い、
  祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。”
            (新約聖書・テモテ第一 2章1節)


 などが、頭をよぎり続けたりしますが、

 ***************

 どうか、この一年ができるだけ穏やかな、良い年となりますように。

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