珍しく、新宿に出たら、二宮金次郎に出会った。
わたしは、見た。
…なんと、二宮金次郎が、座っている。
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その昔、各地の小学校に銅像があったという、二宮金次郎。
父も母も亡くなり、弟たちと離れ離れになり、
おじの世話になった金次郎は、仕事を終えた晩に勉強をしたいと思ったが、
このおじさん、
「油がもったいない」と言って、夜の勉強を許さなかった。
そこで、金次郎は、わずかな空き地を開墾して自分でアブラナを育てて、
油代を得て、毎晩勉強ができるようにした。
が。
当時は、農民が勉強する余裕などない時代。おじさんは、本を読むひまを
与えてくれなかった。
普通ならここで、もうだめだときらめてしまうところだが、
金次郎、今度はたきぎを採りに行く山道の往復の道すがら、勉強をしたそうな。
ちなみに、大人になった二宮金次郎は、
「まじめにこつこつ自分の力で努力すること」
「無駄遣いをせず、倹約を続けていけば必ず報われる」
と教えて、ひどく貧乏な数百の農村を、豊かな農村にした、らしい。
(by渡邊毅著 『道徳の教科書』 参照)
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その二宮金次郎が、新宿、紀伊○屋書店本店の横で、こそっと座っていますよ!!!?
ソ○ーさん、ブラボー。
わたしは、見た。
…なんと、二宮金次郎が、座っている。
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その昔、各地の小学校に銅像があったという、二宮金次郎。
父も母も亡くなり、弟たちと離れ離れになり、
おじの世話になった金次郎は、仕事を終えた晩に勉強をしたいと思ったが、
このおじさん、
「油がもったいない」と言って、夜の勉強を許さなかった。
そこで、金次郎は、わずかな空き地を開墾して自分でアブラナを育てて、
油代を得て、毎晩勉強ができるようにした。
が。
当時は、農民が勉強する余裕などない時代。おじさんは、本を読むひまを
与えてくれなかった。
普通ならここで、もうだめだときらめてしまうところだが、
金次郎、今度はたきぎを採りに行く山道の往復の道すがら、勉強をしたそうな。
ちなみに、大人になった二宮金次郎は、
「まじめにこつこつ自分の力で努力すること」
「無駄遣いをせず、倹約を続けていけば必ず報われる」
と教えて、ひどく貧乏な数百の農村を、豊かな農村にした、らしい。
(by渡邊毅著 『道徳の教科書』 参照)
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その二宮金次郎が、新宿、紀伊○屋書店本店の横で、こそっと座っていますよ!!!?
ソ○ーさん、ブラボー。