小雨が降ったり止んだり。
さて、最近のニュースでも。
受動喫煙:認知症の恐れ 長期に及ぶと血管に悪影響
受動喫煙(他人が吸ったタバコの煙を吸わされること)が30年以上の長期間に及ぶと、認知症の恐れが高まる(約1.3倍)との分析を、米カリフォルニア大が公表した。65歳以上の研究協力者のうち、過去に喫煙歴や心血管疾患がない985人(66~92歳)を6年間追跡調査した結果による。
同大は「受動喫煙が血管に影響を与え、発症のリスクを高めているのではないか」と推測している。(毎日新聞 2007.6.26)
毒性物質入り練り歯磨き、中国国内では非回収で販売続く(読売新聞)
13日付の中国紙・北京晨報などによると、中国の国家品質監督検査検疫総局が11日付で毒性物質ジエチレングリコール(DEG)を使った練り歯磨きの生産を禁止したにもかかわらず、同国内ではDEGを使った練り歯磨きの回収措置が取られず、販売され続けている。
ここ最近、他国では使用禁止になっている農薬が使っていたというニュースもあちらこちらで流されるようになってきているが、数年前から、中国では農薬で年間数千人もの人が死んでいるというニュースもあったな...。急激な工業発展は、大抵環境汚染ももれなくセットですか
ついでに→中国の環境汚染で毎年75万人が早死に 中国政府が世銀報告から削除――フィナンシャル・タイムズ
中国の湖、水質汚染と暑さのため魚が大量死(ロイター) (死んだ魚は5万キロ以上)
本日、金曜ロードショーは、ジブリの「魔女の宅急便」。
・・・懐(なつ)かしい・・・
ことさら好きなわけではありませんが、ジブリ作品はよく子供たちと見ていたものです。
ちなみに、子供たちの選択枝第一位は「となりのトトロ」。
第二位は「天空の城ラピュタ」
でした。
キャベツ兄弟の中では、年配になればなるほど、男女問わずトトロよりナウシカ、ラピュタよりナウシカに軍杯があがるようですが...
ちびっ子たちには勝てませんw
私事ニュース
・じい様、退院後2週間ぼちぼち無事経過。
・気が付けば、メンバーにされておりました看研、四苦八苦。
これでは、小学生の夏休みの理科の研究状態かと、常々自ら突っ込みしつつ。
お掃除のおばちゃんたちに「あれっ? 今日はどうしたの。そんなに病院好きなの!?」と声をかけられつつ(苦笑)
メンバー3人+上の方も共有できるように連絡や分担しているが、自分の頭の無さを、露呈しているようなものでお恥ずかしい。
今朝、職場に行くと、いつもなら在る名札がありません。夜中の間に退院されたのです。
もうそろそろだ、と誰しも思いつつ、
その前々の日も、いつもと変わらず褥瘡(じょくそう)の処置をしたり、
毎度ながら人工呼吸器に注意しつつ体位交換をしたり、
モニターを見ながら時としてプレドパを上げたり、
しぶとい痰をNebかけてからサクション(吸引)したり、
しておりましたっけ。
もう名札はありません。
それだけでも、もう言葉は出ないのに、
朝、自分の受け持つ患者さんの点滴を確認しているとき、
つまり、昨日の日勤さんが用意していた今日の分の点滴の山の中に、
今日のための、その人の点滴がまだ在るのを見たとき、
いや、その名があるのを見てしまったとき、
なにやら さらに
せつなくなりました。
今、その人はおりません。
それなのに、
その人のそれ等(ら)は (昨日) 明日のために用意されていたのですから。
さて、最近のニュースでも。
受動喫煙:認知症の恐れ 長期に及ぶと血管に悪影響
受動喫煙(他人が吸ったタバコの煙を吸わされること)が30年以上の長期間に及ぶと、認知症の恐れが高まる(約1.3倍)との分析を、米カリフォルニア大が公表した。65歳以上の研究協力者のうち、過去に喫煙歴や心血管疾患がない985人(66~92歳)を6年間追跡調査した結果による。
同大は「受動喫煙が血管に影響を与え、発症のリスクを高めているのではないか」と推測している。(毎日新聞 2007.6.26)
毒性物質入り練り歯磨き、中国国内では非回収で販売続く(読売新聞)
13日付の中国紙・北京晨報などによると、中国の国家品質監督検査検疫総局が11日付で毒性物質ジエチレングリコール(DEG)を使った練り歯磨きの生産を禁止したにもかかわらず、同国内ではDEGを使った練り歯磨きの回収措置が取られず、販売され続けている。
ここ最近、他国では使用禁止になっている農薬が使っていたというニュースもあちらこちらで流されるようになってきているが、数年前から、中国では農薬で年間数千人もの人が死んでいるというニュースもあったな...。急激な工業発展は、大抵環境汚染ももれなくセットですか
ついでに→中国の環境汚染で毎年75万人が早死に 中国政府が世銀報告から削除――フィナンシャル・タイムズ
中国の湖、水質汚染と暑さのため魚が大量死(ロイター) (死んだ魚は5万キロ以上)
本日、金曜ロードショーは、ジブリの「魔女の宅急便」。
・・・懐(なつ)かしい・・・
ことさら好きなわけではありませんが、ジブリ作品はよく子供たちと見ていたものです。
ちなみに、子供たちの選択枝第一位は「となりのトトロ」。
第二位は「天空の城ラピュタ」
でした。
キャベツ兄弟の中では、年配になればなるほど、男女問わずトトロよりナウシカ、ラピュタよりナウシカに軍杯があがるようですが...
ちびっ子たちには勝てませんw
私事ニュース
・じい様、退院後2週間ぼちぼち無事経過。
・気が付けば、メンバーにされておりました看研、四苦八苦。
これでは、小学生の夏休みの理科の研究状態かと、常々自ら突っ込みしつつ。
お掃除のおばちゃんたちに「あれっ? 今日はどうしたの。そんなに病院好きなの!?」と声をかけられつつ(苦笑)
メンバー3人+上の方も共有できるように連絡や分担しているが、自分の頭の無さを、露呈しているようなものでお恥ずかしい。
今朝、職場に行くと、いつもなら在る名札がありません。夜中の間に退院されたのです。
もうそろそろだ、と誰しも思いつつ、
その前々の日も、いつもと変わらず褥瘡(じょくそう)の処置をしたり、
毎度ながら人工呼吸器に注意しつつ体位交換をしたり、
モニターを見ながら時としてプレドパを上げたり、
しぶとい痰をNebかけてからサクション(吸引)したり、
しておりましたっけ。
もう名札はありません。
それだけでも、もう言葉は出ないのに、
朝、自分の受け持つ患者さんの点滴を確認しているとき、
つまり、昨日の日勤さんが用意していた今日の分の点滴の山の中に、
今日のための、その人の点滴がまだ在るのを見たとき、
いや、その名があるのを見てしまったとき、
なにやら さらに
せつなくなりました。
今、その人はおりません。
それなのに、
その人のそれ等(ら)は (昨日) 明日のために用意されていたのですから。