これまた数日前。
「2ヶ月半も妻と離れ離れになるなんて、この世の終わりだ…」
とさめざめと嘆く夫と、
「昨日お会いした、貴兄の従姉妹のご主人は、里帰り出産した奥さんらともう4ヶ月会っていないよ? 大丈夫さ」
と、サバサバしている妻。
なんとも対照的な二人です、ハイ。
***********
…というわけで、「第2子が授かった場合には、里帰り出産する(祖母達に見せる)」と以前から決意していたキャベツは、2020年の年末から、約2か月半、愛息とともに北東北の片隅に生息します。
現在、腹の中のエイリアンは、この春、天国に旅立ってしまった胎の子の分まで元気です。
かくして、2月14日に女児一名この世に出ル予定ですが、さてはて。
『あなたの目は胎児の私を見られ、
あなたの書物にすべてが、書き記されました。
私のために作られた日々が、
しかも、その一日もないうちに。』
(旧約聖書・詩編139編16節)