(ヤン・デ・ヘーム「書物のある静物」, Jan de Heem "Still Life with Books", 1629年頃
2018秋、フェルメール展にて出会う。机からはみ出ている草稿には「finis(終わり)」と記されている)
「カルぺ・ディエム(Carpe Diem).」
= その日をつかめ(その日を摘め)
-今この瞬間を大事に使え- という意味。
2018秋、フェルメール展にて出会う。机からはみ出ている草稿には「finis(終わり)」と記されている)
「カルぺ・ディエム(Carpe Diem).」
= その日をつかめ(その日を摘め)
-今この瞬間を大事に使え- という意味。
過ぎ去った昨日という過去は変えられず、
まだ生まれぬ明日を心配して、今をふいにすることもない。
(そもそも、「明日」があるかどうかさえ、わからないのだ)
明日を思い煩うな、と、主イエス・キリストも言っている。
目的を(主(しゅ)に)定めたならば、-あとはお委ねして-
「今日」(今)に集中しよう。
“だから、あすのための心配は無用です。
あすのことはあすが心配します。
労苦はその日その日に、十分あります。”
(新約聖書・マタイ6:34)
あすのことはあすが心配します。
労苦はその日その日に、十分あります。”
(新約聖書・マタイ6:34)
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