さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

棺おけリスト

2008-06-18 23:59:59 | Wednesday 芸術・スポーツ
(写真は、椿屋珈琲店 新宿茶寮の「カフェラテ」。デザインカプチーノ、とは言わないらしい。)

 いつぞや、大学時代からの友人と「最高の人生の見つけ方」(原題“THE BUCKET LIST”)
(ロブ・ライナー監督・製作、キャスト:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、ショーン・ヘイズ他)を観てきた。
 家族思いで勤勉実直な自動車整備工・カーター(モーガン・フリーマン)と、独身で大金持ちの傲慢な実業家・エドワード(ジャック・ニコルソン)。性格も辿ってきた人生も全く正反対のふたりが、偶然同じ病室になり、お互い余命6か月と宣告される。
 そんなとき、カーターが書いたくしゃくしゃの一枚の紙切れを、エドワードが見てしまう。そこにあったのは、「棺おけリスト」という、棺おけに入る前にしておきたいことを列挙したリスト。大学のときに講義で書かされたときとは違う、と苦笑するカーター。
 そして、この一枚の紙切れを手に、二人が旅に出るストーリーだが・・・ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの演技がものすごく良かった。老眼になると、そうそう、そうなる(よくわかってらっしゃる!!)とか、いろいろ瑣末なことも思いつつ。加えて、かなりウィットと(ブラック?)ユーモアある会話の節々


 もちろん、年老いてから、人は亡くなるわけではない。いつ、なんどき、自分がどのように召されるかわからない。
 だから、今、できることをしよう。

 私の棺おけリストには、常時二つのこと(もしくは、3,4つ?)が書かれているだろうから。

 ・大切な人々に「愛しているよ」と伝えること。
 ・神さまがどんなにすばらしいことをしてくださったかを伝えること。

 (あ、あと…
   死ぬ前の日まで、お風呂に入りたいf(^^;))




 (恐れ多いことだが)いつの日か、キャベツは「神とともに歩んだ」(創世記5章24節参照)と、もしも言われたら、最高です。



         *****************





 本日のひとこと。



  『こういうわけで、私はひざをかがめて、
   天井と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である父の前に祈ります。

   どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊(みたま)により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。

   こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。
   また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、

   すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになりますように。

   人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。
   こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。

   どうか、私たちのうちに働く力によって、
   私たちの願うところ、
   思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、

   教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。』
                          (新約聖書・エペソ3章14-21節)

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