シメ

お早うございます、今朝はシメ、ずんぐりむっくりの体で強面、見た目ですが夫婦仲はよく意外に人気がございます、ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖、北海道に渡来して繁殖、冬季は本州以南に移動する（に説と）ほとんどはシベリア方面から来るの説が御座います、北帰行前３月頃に数が増えてよく見られています、大きさは約19センチ、鳴き声を聞くことは稀であてにしないほうがよろしい様で、静かな林道や人けのなくなった公園などで独りぽつ～んと居る姿はどことなく寂しげ・・・年老いて頑固でも生きて行く姿は力強いように感じちゃいます。小さい体で行ったり来たり何の因果わかりませんが生きる生きて行くことは楽じゃない、鳥たちも同じ、今年も又冬になれば日本へ来るでしょう。撮影　Ｓさん。

ヤマシギ

お早うございます、サクラも葉桜になりかけて春の風物詩も一段落、ハクモクレン、コブシなどなど春の移ろいを想い乍らまた一年が過ぎて行く、人生そのものと・・・元気を出してください、今朝はヤマシギ、なにしろシギチドリ類は種名が多く専門家も居るくらいです、到底全部は覚えきれないので今日はヤマシギ、大きさは約３５センチ北海道、本州中部以北、伊豆諸島などで棲息、夜行性で目は大きく、これからの繁殖期、オスは夕方夜明けに林の上空を飛び回り独特のブゥブゥーチキッチキッ低い声で縄張り宣言、地味で居るのか居ないのか？の鳥で御座いますがどうして元気に生きています。撮影Ｓさん。ではまた明日・・・