それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

そのオトコノコ、妄想癖につき

2010-12-13 10:07:08 | 日記
更新したくないのだが、何か書かなくては収まらないので書こうと思う。

いや何が起こったわけでもないのだ。精神的に軽く興奮状態にあって(パーティとかそういう余波がまだあって)、それをどうにかするために。

僕が人と遊ばなように極力しているのは、ここで何度も書いているけれども、遊んだ結果生じる軽い興奮状態は研究の妨げになるからなのである。

しかし、あまりに遊ばないと鬱が進行するので、遊べるうちに遊びを打っておかないと危険でもあって、それはつまりタイミングの問題なのである。



さて、話は飛ぶが彼女にプレゼントが届いた。インターネットは海外からでも彼女にプレゼントを贈ることができる。

例によって12月に誕生日だと、プレゼントがサンタの贈り物と合体するので申し訳ないけれども、その分、予算も統合されるので少し大きめのものを贈ることができる。

喜んでくれている様子だったので(メールだけど)良かった。

毎年のこととはいえ、突然来るからきっと少しびっくりしたに違いない。

突然届いて、それで「わあ」って子供みたいな笑顔をきっと彼女は浮かべたに違いない。「昨日電話した時は何にも言ってなかったのに!」って。

それで早速それを使ったみたはずだ。そのコンテンツが彼女の興奮をさらに高めて、思わず僕にメールをした。「ありがとう!」って。それでそのあと、「早く帰ってこないかなあ」って改めて思ったりして。

それでカレンダーなんかチェックして、「ああ、まだあと二か月以上ある・・・」って。

結果的にちょっとさびしくなったけど、「でもプレゼントがあるからその寂しさもちょっとまぎれるかな」なんて思ったはずだ。

「イギリスは遠いなあ、今はちょっと行けないなあ」とも思いながら、彼女はおもむろにお茶かなんかを淹れに行く。

お茶を飲みながら、またプレゼントを使い始める・・・。



今まで書いたのは全て僕の妄想だが、プレゼント自体(とメール)は妄想でもないから、何かの精神的な変化が彼女のなかに起きたことには違いあるまい。

久し振りに短い物語でも書こうかしらん・・・。

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